イタリア、シポントにある公園に設置されたのはワイヤーメッシュ(鉄筋メッシュ・金網)製の教会。初期のキリスト教における古典的な建築物と現代アートを融合させたデザイン。建物は透けてみえるため、ライトアップされた教会は、幽霊のようにおぼろげに浮かび上がる。
Edoardo・Tresoldi
透過して風景が見える!金網で作られた建造物のような壮大な彫刻
イタリアで開催される夏のフェスティバル『 MEETING DEL MARE (デル・マーレ・ミーティング)』のために設置されたワイヤーメッシュ(金網)状の巨大な彫刻作品。マリーナ・ディ・カメロータの海辺にそそり立つそのオブジェクトは、透過されたレイヤーのようにイタリアの風景を映し出す。
向こう側が丸見えな金網彫刻! by Edoardo Tresoldi
【透過して風景が見える!金網で作られた建造物のような壮大な彫刻】の続きを読む壁から這い出てくるような人間を描いた立体的な壁画
彫刻家とストリートアーティストによるコラボレーション作品。人物の下半身はペイントされた絵で、上半身は立体的な彫刻になっていて、壁に描かれた平面の絵から現実の世界へと抜け出してきているかのように見える巨大な壁画アート。