最も美しいとされる比、それは黄金比。縦と横の長さの比の値がおよそ1:1.618(約5:8)であること。建築やアートにも多く取り入れられてきた黄金比。そんな黄金比によって完璧に描かれた蝶や貝殻の図面イラスト集『Golden Ratio Coloring Book』は、自然界に存在する数学的な美しさを追求していく。現在キックスターターで支援を募っている。
黄金比
猫と黄金比の関係!猫の美しさの秘訣は黄金比にあり【画像】
我々の心を魅了して止まない『猫』という四足動物。彼らはなぜこれほどまでに魅力的で美しく、そして可愛いのか。その答えのひとつは『黄金比』によるものなのかも知れない。
先日、その仮説がインターネット上にアップされた。猫愛好家達の間で、かつてないほどの物議を醸しているという噂だ。読者の皆さんも、是非その目で確かめてみて欲しい。
■ 黄金比(黄金率)とは?
黄金比(おうごんひ、英語: golden ratio)は、
の比である。近似値は1:1.618、約5:8。線分を a, b の長さで 2 つに分割するときに、a : b = b : (a + b) が成り立つように分割したときの比 a : b のことであり、最も美しい比とされる。参考 @ wikipedia
ふむ…数学的な解説は難しすぎてよく分からない。簡単に言ってしまえば、人間はどうやら『黄金比に合致するものを美しい』と感じるものらしい。ちなみに自然界に存在する植物の葉脈や巻き貝の断面図は、黄金比に似た比で表されるという。黄金比を視覚的な図で表すと、下の画像のようになる。確かに巻き貝のようだ。