
拾い集められた珊瑚礁の破片で作られたリアルな骸骨模型。流木の上に並べられた解剖学的な珊瑚は、標本として理科室に飾られてても不思議ではないレベル!?
拾い集められた珊瑚礁の破片で作られたリアルな骸骨模型。流木の上に並べられた解剖学的な珊瑚は、標本として理科室に飾られてても不思議ではないレベル!?
ピカチュウやムーミンなど、誰もが知っているような有名なキャラクター達が骸骨になっちゃった。主に子供たちに愛されている可愛らしいキャラクター達に骨付けしたユニークな解剖学的イラストレーション。もちろん後付けなのだが、デフォルメして絵を描く技術ってすごいね。
人の頭蓋骨の形をした巨大でクールな椅子『Skull armchair』。椅子に座れば、ちょっとした悪役気分になること間違いなし。ガラス繊維と高品質な革から製作されたインパクト抜群なインテリアだ。フランス人のデザイナー、グレゴリー・ベッソン (Gregory Besson) による製品。
フィリピン出身で、現在はアメリカのニュージャージー州に住むグレゴリー・ハリリ (Gregory Halili) による彫刻作品。洋服のボタン素材としても使用される深みのある光沢の貝殻(白蝶貝・黒蝶貝)に、解剖学的な頭蓋骨の横顔を彫り、油絵具によって陰影を付加し仕上げを行う。神秘的に光り輝く貝殻のテクスチャと、ドクロの不気味な魅力との組み合わせが独特の美しさを放つ。
ライフルや手榴弾などの破壊を象徴する武器や、人間の体を解剖学的に分解したパーツである頭蓋骨や心臓、手などに、力強く根付き生まれる花やコケといった植物。痛みを伴うように表現された作品は、人類が環境に与える苦しみと破壊を逆転させたかのような深い哀愁に包まれる。
小さくて可愛い、そしてちょっぴりホラー。真珠を削って、精巧に作られた人間の頭蓋骨の形をしたジュエリー。日本人のジュエリーデザイナー、中場信次氏による製作。いつか迫りくる、忘れかけていた僕らの死を身近に感じさせてくれるかも。
今回は切り絵アートの紹介。1枚の紙からナイフを使って細かにモチーフを切り出していく、シンプルながらも味のある絵画技法。
カリフォルニア在住のアーティスト、エデン・ゴルゴス (Eden・Gorgos) の作品。ハンドメイドで制作された頭蓋骨の形をした石鹸だ。彼女の言葉によると「死の芸術」であり「人生の短さの象徴」であるという。