
長年、ポーランドの風景写真を撮り続けているアマチュアカメラマン Przemyslaw Kruk による写真。樹木や草原は一面白色で、まるで雪景色か満開の桜のように美しい。写真はIRカメラという赤外線カメラで撮影されている。こんな場面に現実で遭遇してみたい。
長年、ポーランドの風景写真を撮り続けているアマチュアカメラマン Przemyslaw Kruk による写真。樹木や草原は一面白色で、まるで雪景色か満開の桜のように美しい。写真はIRカメラという赤外線カメラで撮影されている。こんな場面に現実で遭遇してみたい。
そういえば20世紀、ミステリーサークルなる不思議な模様の地上絵が、英国を中心とした世界中の畑に突如として出現して、世間を驚かせていた記憶がある。宇宙人の仕業か、超常現象か、様々な物議を醸し出していたが、結局あれは人間の仕業だったらしい。
そんなミステリーサークルのような地上絵を、雪原に描いた素晴らしいスノーアート作品を紹介しよう。ロシアのアーティスト、 サイモン・ベック (Simon Beck) が極寒のスイスアルプスに描いたのは、巨大な幾何学模様やフラクタルな模様だ。絵は、スキー板などを装着して、一歩一歩雪を踏みしめながら描かれている。
空から降ってきた雪の結晶をiPhoneのカメラで撮影したマクロ写真。六角形が結びついて形作られる自然が生み出した小さな雪の結晶はとても神秘的だ。雪の結晶はとても小さいが、空から降ってくる過程で潰れずに、かつ地面でも溶けたりしなければ、肉眼でも見ることができる。
今日はクリスマスイヴ!冬になるとスノースプレーによるショーウィンドウをはじめとした窓へのデコレーションも盛んになってくる季節。雪に覆われた白い風景って魅力的だよね。Facebook@SnowWindowsによるスノースプレーで描かれた素晴らしい作品の数々を画像で紹介するよ!
カナダの北極圏に位置するパングナータングで撮影された衝撃写真。雪を投げているのかな?と一瞬勘違いしちゃいそうだが、これは実は魔法瓶に入った熱いお茶を空中へぶちまけているのだ。-40℃という超寒い気温では、液体が一瞬にして凍りつくという驚愕の世界らしい。極寒の地、恐るべし!
オランダ・フリースラント地方を原産とする馬の品種、フリージアン・ホース(学名:Friesian)。黒き美しい毛色で、筋肉の隆起が目立ち、たてがみは地面に到達するほど長くなることもあるのだとか。威厳ある格好良い風貌は、北斗の拳のラオウの愛馬である『黒王号』を連想させちゃう。
写真の撮影者である Brian Musson は年中フリージアン種の馬を撮っており、特に冬の雪が降り積もる時期に、雪の白と馬の黒が生み出すコントラストの美しさがお気に入りだそうだ。中世の貴族にも乗用馬として愛された誇り高き品種であるフリージアン・ホースの画像をチェックしてみよう。
ここ日本でも12月は中旬に入り、これからだんだんと寒くなってくる季節だが、おそらくもっと寒いであろう北欧のスウェーデンでは、なんと冷たい氷だけで作られたホテルが毎年冬の期間だけオープンしている。その名も『アイスホテル (Icehotel) 』である。
『Snow Artist』として有名なロシアのサイモン・ベック (Simon Beck) による降り積もった雪をキャンバスにしたスノーアート。極寒の地シベリア、都市ヤフーツクの近くの雪原を歩き巨大な竜の絵を描いた。竜は、『Drakony』と呼ばれるロシアの映画に触発された。
ちょっと怪しい目出し帽。別に銀行強盗をするわけじゃないよ。これからの雪降る冬のシーズンの楽しみといえばやっぱりスキー!ということで、トラ、ネコ、アライグマ、パンダなどの人気のある四足動物の顔がプリントされたスキー用のフルフェイスマスクだ。ちゃんと耳も付いているんだぜ。
『Winter Canvas (冬のキャンバス)』と題された作品は、アーティストであるローラン・ぺルナート (Laurent Pernot) 自身を模したレプリカの彫刻が、とある絵画の前に佇んでいる。
なんともキュートな小鳥達が、仲間と一緒に横一列に並んでいる画像スペシャル。そう、鳥類も人間と同じ恒温動物だから、寒い時はぬくぬくと温まるのが好きなのだ。皆で集まって健気に暖をとる小鳥たちの姿は、見ている僕らの心をとろけさせてしまう癒しパワーを秘めている。
オコジョ(Ermine)。真っ白な毛皮に身を包み、まるで雪の妖精かと思うほどファンタジーな可愛らしい小動物。アーミンと呼ばれるオコジョの冬毛は、王族の象徴とされたほど貴重な美しい毛皮として、残酷な人間たちに狩られ重宝されていた。そんな悲しい歴史も持つオコジョ、現在は天然記念物や絶滅危惧種(レッドリスト)のひとつに数えられる。