カメラアングルを普段と変えて地面に寝転がるだけで、あら不思議。地球の重力がひっくり返ったような面白い写真が撮れてしまう。フォトショップいらずのアナログな手法で、ちょっとした錯覚が楽しめる画像特集!
地球の重力がおかしくなった!ように見えるおもしろ錯覚画像特集
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カメラアングルを普段と変えて地面に寝転がるだけで、あら不思議。地球の重力がひっくり返ったような面白い写真が撮れてしまう。フォトショップいらずのアナログな手法で、ちょっとした錯覚が楽しめる画像特集!
白黒の縞模様のフィルムを特殊な絵の上に乗せて左右に動かすと、あたかも絵が動いているように見える。人間の錯視を利用した手法で製作された絵本『Vento』。ダークに描かれた絵本の世界では、ろうそくや影が揺らめき、風によってふんわりと髪がなびく。
イタリアでアニメーションを製作している Virgilio Villoresi とイラストレーターのVirginia Mori による絵本作品。
平面に描かれた一見不明瞭な絵や風景画が円柱の鏡に反射されることによって、肖像画などの正確な絵画を映し出す驚愕のアナモルフィックアート。騙し絵などにも用いられる歪像を利用した絵画技法で描かれている。ハンガリーのアーティスト István Orosz による作品。
ワラの中にヘビが潜んでいる…!何の予備知識もなく画像を見れば一瞬の内でそういったイメージを抱くかも知れない。ヘビに噛まれちゃう人は誰もいないので安心して欲しい。これは正真正銘の絵なのだ!
アクリル絵の具で、自分の体や服に色付けする。印象的なタッチで描かれた人間が、まるで壁画の一部や背景と一体化したかのように錯覚して見える、クールなボディペインティングアート。
ヨーロッパのマルタの首都ヴァレッタで開催されたストリートアートフェスティバルのために、街の道に描かれた立体的に見える可愛いクマのグミの絵画。平面(2D)に描かれるが、ある特定の視点から覗くと立体的(3D)に見えたりする、いわゆる目の錯覚を利用したアナモフィックアートだ。
青い空にぷかぷか浮かぶ大きな雲。風で流されながら色々な形に変わっていく白い雲を使って、ユニークな写真を撮ってみる。豊かな想像力で遊ぶ雲の写真!
大型犬なんてレベルじゃねえ!パクッと一口で人間を食べちゃいそうな超巨大な犬達が現れた。近くにあるものと遠くにあるものの距離感が分からなくなって、犬が大きいと錯覚してしまうちょっとしたトリック写真。あえて騙されて観ると面白いかも。
「The Perceptual Shift (知覚シフト)」と名付けられた作品。天井から、幾つもの球体が無造作に吊り下げられており、粒子のような立体構造を成すオブジェクト。これらの集合体は、あるアングルを通して見ると二次元のグラフィックスのように錯覚して見える。ある点を境に、人間の認識がシフトする不思議な感覚。
壁から現実の世界へと飛び出しているように見えるインパクト抜群のストリートアートペイント。カラースプレーによってペインティングされている。
紙を隔てて、死霊がコチラ側の世界へと迫って来そうな恐怖の3Dイラスト。鉛筆で描かれた立体絵画はよく知られているアートであるが、紙の裏側から盛りあがってくるような3D絵画は中々珍しいかも知れない。
ムスカばりに「目が、目がぁ!」と、リアクションを取りたくなってしまうくらいに目がおかしくなっちゃう錯視系の絵画アート。
ダブルアイ・ダブルビジョン(double eye / double vision)の錯視に分類されるシュールな肖像画。観る人は、目の焦点が合わずに画像がブレて、肖像画の顔がガクガクしているように見える。複視的な錯視という、脳になんとも不思議な感覚を残すだろう。