23歳のポーランドの画家 Mariusz Kedzierski は生まれつき両腕が不自由だ。左手は二の腕の部分から切れており、右手は肘の先に指が一本だけある。そんな彼は素晴らしい絵を描く。主に鉛筆画による写実的な肖像画で、作品の数は700、絵に費やした時間は15,000時間にも及ぶ。
彼は語る。「体に不自由を持った人は、素晴らしい人生を歩む事ができないということを意味するものではない。そして、夢はなくならない」と。
23歳のポーランドの画家 Mariusz Kedzierski は生まれつき両腕が不自由だ。左手は二の腕の部分から切れており、右手は肘の先に指が一本だけある。そんな彼は素晴らしい絵を描く。主に鉛筆画による写実的な肖像画で、作品の数は700、絵に費やした時間は15,000時間にも及ぶ。
彼は語る。「体に不自由を持った人は、素晴らしい人生を歩む事ができないということを意味するものではない。そして、夢はなくならない」と。
紙を隔てて、死霊がコチラ側の世界へと迫って来そうな恐怖の3Dイラスト。鉛筆で描かれた立体絵画はよく知られているアートであるが、紙の裏側から盛りあがってくるような3D絵画は中々珍しいかも知れない。
イタリア南部で生まれ育ったディエゴ・ファジオ( Diego・Fazio ) はプロの芸術の教育は受けたことがなかった。その事実は、彼の作品をより印象的に見せる。彼はタトゥーアーティストとして芸術のキャリアを始めて、自身の「tattoo parlor (タトゥーを掘るお店)」も経営していた。
しかし、世界的に著名な日本の浮世絵師「葛飾北斎」の作品に出会い、彼はタトゥーアートをやめた。その後、ディエゴは鉛筆のみを用いて極めて現実的な肖像画を描くことに身を捧げる事にしたという。