
立体的に見える3Dペインティングによるストリートアート。その技術を交通安全に利用したインドの横断歩道。遠くから見ると横断歩道が浮き上がって見えるので、車の減速に効果が期待される。
立体的に見える3Dペインティングによるストリートアート。その技術を交通安全に利用したインドの横断歩道。遠くから見ると横断歩道が浮き上がって見えるので、車の減速に効果が期待される。
イギリス、グロスターシャー州を拠点に活動している独学のアーティスト、ダン・ローリングス Dan Rawlings による作品。ダンはノコギリ、金属工具の部品、車、サイロ(農産物、飼料を収蔵する容器)など、不要となって放棄された様々な金属をアートのキャンバスとして再利用する。作品の製作にはプラズマトーチをはじめ、グラインダー、溶接機など大掛かりな工具が用いられる。
『タクシー・ファブリック (Taxi Fabric)』は、インドのデザイナーチームによるプロジェクト。街を走るタクシーの内装デザインをとてもカラフルにしちゃおうという粋な試みだ。きっとタクシーに乗ることが楽しみになる!
水滴で濡れる、フロントガラス越しのぼやけた視界が魅惑的な雨の日。雨粒がガラスの上に残したランダムなパターンを、リアリスティックに描く油絵作品。
廃品となった車の金属パーツ、主にホイールキャップを再利用して形作られるメタリックな動物彫刻。哺乳類や鳥類、魚類といった様々な生物が、今にも動き出しそうなメカとなって、生まれ変わったような印象を感じさせる。
走行中の車の窓からニョキっと顔を出すわんこ達!強風を受けた時の犬の顔が、何かと物議を醸すレベルの変顔だったので、おもしろ犬画像として紹介!
2003年に公開されたショーン・コネリー主演の映画「リーグ・オブ・レジェンド / 時空を超えた戦い」の中で、ネモ船長の船「ノーチラス号」から登場するネモ船長の車、その名も「ネモズカー ( Nemo's Car )」。もちろん映画のために製作された完全なカスタムメイド車だ。最古の自動車製作会社、フランスのプジョー (peugeot) の車だ。
アルゼンチンの芸術家 Raul Lemesoff は車を改造して戦車を作る。ただの戦車ではない、1979年式のフォードファルコンを改造し、「World Book Day (世界図書の日)」にあわせてたっぷりと本を搭載できるようにしたのだ。
「ペンは剣よりも強し」ということわざもあるが、本すなわち知識の蓄えもまた、現代社会を生きる人々にとって武器であると言えるだろう。そう考えてみれば、本で武装された戦車というアイディアは理にかなう。
ラウルは改造型1979年式フォードファルコン戦車に乗ってアルゼンチンの街を疾走する、無料で本を配るために。
ロンドンのサウスバンク・センター駐車場で、道路が捲れて車がひっくり返りそうになっている!?でも何故か落ちてはこない! 実はこれ、アレックス・チンネック (Alex Chinneck) による新感覚なアート作品。
車(ヴォクソールコルサ)が落ちてこないのは、勿論固定されているからである。しかし道路が剥がれて今にも落ちてきそうで怖い。 ちなみに4.5メートルの高さもあるそうだ。
ガブリエル・オロスコ(1962-メキシコ生)は、1990年代前半から現在まで国際的に活躍している現代美術を代表するアーティストの一人。