
スカルプティングツールとポリマークレイを使った手作りの壁掛け時計。クリームみたいな粘土が立体を形作っていて少しデコケーキっぽい。ポーランドのアーティストによる作品で、Etsyで購入もできる時計だ。
スカルプティングツールとポリマークレイを使った手作りの壁掛け時計。クリームみたいな粘土が立体を形作っていて少しデコケーキっぽい。ポーランドのアーティストによる作品で、Etsyで購入もできる時計だ。
まるで木。いやどう見ても木じゃないか?って勘違いしてしまうクオリティ。年月をかけて風化し、化石化した珪化木であるかのように僕らの目を欺く彫刻作品。女性の顔、手、心臓など、人体のモチーフが多いこれら彫刻はセラミック粘土を用いて手で製作されているという。
割られた岩石の中が粘着性のありそうなネバネバした何かに溢れているように見える彫刻作品や、中が空洞になっていてペチャンコになっている木の幹のような彫刻作品。フランスの彫刻家 Romain Langlois は、かつて粘土と石膏を用いて彫刻を行っていたが、これらの作品は銅から作られている。
アメリカ、カリフォルニアで活動中のアーティスト Angela Schwer による彫刻作品。製作にはポリマークレイ(樹脂によるクラフト粘土)をベースにカスタムブレンドした素材が用いられる。作品はダリア、キノコ、クチナシ、ケシの花などの自然がモチーフとなっており、植物が持つフラクタルな構造パターンが緻密に再現されている。
野菜と果物を模して作られたかわいらしいミニチュア彫刻。樹脂から作られたクラフト用粘土ポリマークレイで製作されている。
「オランダ島のバラード」と名づけられたこのクレイアニメは、アニメーションをはじめ、ドキュメンタリー、視覚効果、彫刻、モザイク、コミュニティベースやパブリックアートなど、幅広いメディアで活動するアニメーターのリン・トムリンソン (Lynn・Tomlinson) の映像作品。
リン・トムリンソンは、ストップアニメーション技法を用いて、立体感のある粘土を使って描かれた一つ一つのフレームを撮影(コマ撮り)し、撮影されたシーンを繋ぎ合わせてアニメーションを制作していく。まるで油絵が動いているようにも見える。粘土を使用したストップアニメーションは、一般的にクレイ・アニメーション(クレイアニメ)と呼ばれる。