
割られた岩石の中が粘着性のありそうなネバネバした何かに溢れているように見える彫刻作品や、中が空洞になっていてペチャンコになっている木の幹のような彫刻作品。フランスの彫刻家 Romain Langlois は、かつて粘土と石膏を用いて彫刻を行っていたが、これらの作品は銅から作られている。
割られた岩石の中が粘着性のありそうなネバネバした何かに溢れているように見える彫刻作品や、中が空洞になっていてペチャンコになっている木の幹のような彫刻作品。フランスの彫刻家 Romain Langlois は、かつて粘土と石膏を用いて彫刻を行っていたが、これらの作品は銅から作られている。
1974年に旧ソビエト連邦が月面探査機で持ち帰った月の岩石。生命が誕生した時期よりも古いおよそ45億年前の玄武岩であると推測されている。そんな宇宙のロマン溢れる月面の岩石から作られた時計『Lunar Watch』、限定25台の生産でお値段は$27,500(約300万円)だ。
イングランド、ヨークシャーの元レンガ職人ジョニー・クラスパー (Johnny Clasper) によるユニークな彫刻作品。石、岩、レンガが目を見張るほどにグルグルと渦巻いて円を作っている。眺めていると吸い込まれたくなってくる。
スペインの芸術家、ホセ・マヌエル・ロペス・カストロ (José Manuel Castro López)は、大理石、花崗岩などの岩や石に、魔法をかけるように有機的な表情を付加する。ぐんにゃりと曲がったり、ペロリと岩肌が剥がれたり、硬質な素材であるということが信じられないほど驚くべき彫刻作品だ。