
画家とは、そこに描くツールさえあれば絵を描く人々を指すが、まさか絵を描くための道具となるパレットをキャンバスにしようとは中々思いつかないものである。絵画作成の創造とプロセスの原点とも言えるパレットに絵を描いた世界中のアーティストをフィーチャーしたシリーズ。通常の絵画作品とはまた違った味のある絵を楽しむことができる。
画家とは、そこに描くツールさえあれば絵を描く人々を指すが、まさか絵を描くための道具となるパレットをキャンバスにしようとは中々思いつかないものである。絵画作成の創造とプロセスの原点とも言えるパレットに絵を描いた世界中のアーティストをフィーチャーしたシリーズ。通常の絵画作品とはまた違った味のある絵を楽しむことができる。
アメリカ、カリフォルニア生まれで lab mix (ラブラドール・レトリバーの血を引く雑種) のオスの犬 ダガー (Dagger / 別称 DogVinci) 君は、体が不自由な人間を助ける役目を担う補助犬になるために高度な訓練を受けていた犬だったが、ある日、芸術の才能を花開かせた。
『絵を描きたいかい?』と語りかけると、嬉しそうに尻尾振って応えるというダガー君。専用の絵筆を口に咥えれば、大胆なブラシストロークでキャンパスに色鮮やかな絵を描いていく。完成する作品は、ふんわりとした癒される抽象画である。
パブロ・ピカソは、1881年生まれ。世界的に有名なスペイン生まれ、主にフランスで活動した画家で1973年4月8日(91歳)で没した。
早熟な天才とも知られるピカソの代表作は、スペイン内戦中の都市無差別爆撃を主題とした『ゲルニカ』や、西洋画のセオリーを否定した表現方法で、現代美術に影響を与えたキュビズム(立体派)の原始作とも呼べる『アヴィニョンの娘たち』などが挙げられる。
そんなピカソは、多くの自画像も残している。肖像画を見ると、年代ごとにピカソによる絵画の表現スタイルが大きく変遷していく様子が手に取るようにわかる。若年期ほど古典的な絵画技法で描かれており、晩年期ほど人物の顔が記号化されたような、斬新な技法によって描かれている。
生涯に渡り芸術を追求したピカソの作品は、およそ1万3500点の油絵と素描、3万4000点の挿絵、10万点の版画、300点の彫刻と陶器を制作しており、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に登録されている。文献 : Wikipedia
今日は画家パブロ・ピカソの自画像を紹介しよう。
23歳のポーランドの画家 Mariusz Kedzierski は生まれつき両腕が不自由だ。左手は二の腕の部分から切れており、右手は肘の先に指が一本だけある。そんな彼は素晴らしい絵を描く。主に鉛筆画による写実的な肖像画で、作品の数は700、絵に費やした時間は15,000時間にも及ぶ。
彼は語る。「体に不自由を持った人は、素晴らしい人生を歩む事ができないということを意味するものではない。そして、夢はなくならない」と。
手帳ほどの大きさのスケッチブックにカラーボールペンを使って描かれるリアリスティックな絵画シリーズ「BOOKS」。ニューヨークで画家として活動している Nicolas V. Sanchez は、小さなスケッチブックのページいっぱいに、家族などの肖像画、牧場や家畜の風景、中国やドミニカ共和国の思い出などを描き、画家本人のアイデンティティのルーツを探る。
【動物や風景画まで!画家が小さなスケッチブックに描くボールペン画がすごい】の続きを読む海の絵を愛したウクライナ生まれのロシアの画家イヴァン・コンスタンチノヴィチ・アイヴァゾフスキー(Ivan Konstantinovich Aivazovsky) (1817年 - 1900年) による風景画。
絵画の才能を開花させたイヴァンは、生涯で6000点をも超える作品を残し、その多くは海をモチーフとする。光によって透き通る美しい波や、荒々しい海の水しぶきの質感を描き表現した。
こんなにも素晴らしくそしてカラフルな絵画が、視力を持たない全盲の人間によって描かれたという事実を、あなたは信じられるだろうか?
ジョン・ブランブリット ( John・Bramblitt ) はテキサス州に住む盲目の天才画家 ( blind painter )。ジョン・ブランブリットは、2歳から苦しんでいた病気「てんかん」による合併症の結果として、29-30歳の時に視力失っていき、やがて全盲となった。そして、その頃から画家としての活動を始めた。