
シャボン玉、いわゆる石鹸水の泡は-10℃くらいになると部分的に凍りだして、その透明な球体の表面に雪の結晶のような神秘的な模様をたくさん生み出す。凍ってしまう前にだけ現れるシャボン玉のレアな姿。
シャボン玉、いわゆる石鹸水の泡は-10℃くらいになると部分的に凍りだして、その透明な球体の表面に雪の結晶のような神秘的な模様をたくさん生み出す。凍ってしまう前にだけ現れるシャボン玉のレアな姿。
日本のデザインスタジオ studio-note のデザイナー寺山紀彦氏が考案した『awaglass』は、特別に配合された特殊な『シャボン水』の液体を透明なガラスの容器に閉じ込めた砂時計のような外観をしているユニークな時計である。
水の中に浸かった花や花束が、ぶくぶくとした気泡に包まれる様子を撮影した審美的なアート写真シリーズ『flotsam / 漂流物』。オーストラリア、シドニーで活動する写真家 Lisa Sorgini による作品。
これは石鹸の泡、つまりシャボン玉なのだが、摂氏-10℃の世界ではシャボン玉が結晶化しだし、雪の結晶のようなクリスタルが生まれるのだ。まるで息を呑むほどに美しい水晶のような宝石へと姿を変える。