
イスラム教徒が唯一神アッラーを礼拝するための寺院モスク。外見は古典的な建造物だが、中に入ってみると驚きの光景が広がっている。イラン、シーラーズにあるモスク「シャー・チェラーグ廟(びょう)」の内装には、光をキラキラと跳ね返す小さな鏡の破片が数百万個も散りばめられており、ペルシャ語で「光の王」を意味する「Shah Cheragh / シャー・チェラーグ」の名の通りの神々しい建築物となっている。
イスラム教徒が唯一神アッラーを礼拝するための寺院モスク。外見は古典的な建造物だが、中に入ってみると驚きの光景が広がっている。イラン、シーラーズにあるモスク「シャー・チェラーグ廟(びょう)」の内装には、光をキラキラと跳ね返す小さな鏡の破片が数百万個も散りばめられており、ペルシャ語で「光の王」を意味する「Shah Cheragh / シャー・チェラーグ」の名の通りの神々しい建築物となっている。
幾何学的にカットされた膨大な数の木片が連なった瞑想空間。壮大な鍾乳洞や何かの巣を思わせる秘密の隠れ家的なインストール作品。天井の開口部からは木々のフィルターを通して光が差し込む。建築家と芸術家による合作で、イングランド、ブリストルの砦の庭園の敷地内に設置された。そして木のサンプルは2年をかけて世界中から取り寄せられた。世界最古の木、日本からはイチョウの木、インドからはガジュマルの木、洞窟のようなこの空間は地球の進化と木の歴史を表現している。
モスクはイスラム教徒達がお祈りを捧げる礼拝堂。その建物は非常に美しい内装に包まれている。思わず見とれてしまうモスクの天井や壁は、大規模で規則的な幾何学模様で彩られており、とてもカラフルだ。これは祈りを捧げたてみたくなる。
現在のロシアがかつてソ連だった時代の社会主義リアリズムの様式の影響が色濃く反映された地下鉄の数々。モスクワ地下鉄の建築デザインの設計原理は「SVET(光)」、「sveltloe budushchee(明るい未来)」。人民を統一し、国は栄光に向かい、強く発展させたいという思想があった。美しく豪華な装飾がほどこされた地下鉄は、まるで宮殿や歴史ある美術館のような内装をしている。
これらの撮影は写真家 David Burdeny によるもの。
建築・インテリアを学ぶエストニアの学生が、エストニアの森の中に設置したのは巨大な木製メガホン。直径3メートルにもなる森の音を増幅できる自然の音響システムで、エストニアの原生自然と現代建築を一緒に体験することができる。
もちろん誰でもアクセスが可能だ。徒歩旅行者や自然愛好家の休憩エリアとして楽しんだり、メガホンの中で楽器を演奏して、アンプラグドの小さなライヴステージ代わりにすることもできる。
厚めの水彩紙と接着剤のみを使用して作られる、家やビル、工業施設といった様々な建物をモデルにしたジオラマ。風車が回転したり、ガレージの扉が開いたり、飛行船が回転したりと、面白いことにその多くは可動するように作られている。毎日こつこつと、少しずつ小さな成果物を蓄積していくクリエイティブなジオラマ・プロジェクト。
ロンドン、ソーホー、アンパサンドにあるビル内部に設置された螺旋階段。読書をしたり、お茶をしたり、考えたり、仕事をする人たちがリラックスできるスペースとしてデザインされた「The Living Staircase」。
建築物を建てる際には、土地のスペースを確保するために、その場所に根付いた樹木を切り落としてしまうことも多い。どれだけ年月をかけて立派に育っても、植物は人間の力によって、いとも簡単に死んでしまうのだ。
しかし樹木を伐採せずに、建築物の一部として取り入れる建築家や人々もいる。そんな自然との共生に、心が少しほっこりするようなユニークな建築デザインの画像12種。
図書館、美術館、オペラハウス、宮殿など、主に西洋の文化的な公共施設の内部を、人が誰も居ない状態で撮影した写真。素晴らしい建築物の空間をじっくりと眺めることができる。
人生崖っぷちなんて言葉があるが、なんなら「崖っぷちに住んじゃおうぜ!」と言わんばかりな勢いで、崖に埋め込まれた建造物。エーゲ海の美しい景色を一望できる、居住空間の新しいコンセプトデザイン Casa Brutale。
マスジェデ・ナスィーロル・モスク(Nasir al-Mulk Mosque)は、1888年に建築を完成したイラン・シラーズにある伝統的なモスク。モスクとは、イスラム教における唯一神アラーを礼拝するための神聖な寺院、礼拝堂のことである。
写真家 David Leventiは、アルカスイス(ARCA SWISS)という大判カメラを用いて、世界的に有名で華やかなオペラハウスの内部を撮影する。オペラ歌手が見晴らすステージの中心部から、オペラハウスのアーキテクチャ(建築構造)を捉えた。