食べ物の欠片や花びらなど、割と身の回りにありそうな簡単な物を組みあわせて、毎日こつこつ100日間『小さな何か』を制作するユニークなイラスト集。何気ないように見えて、こういうアイディアを思いつくのって意外にスゴイことのような気がするんだ。
アイディア無限大!小さな物を組み合わせたユニークなイラスト
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食べ物の欠片や花びらなど、割と身の回りにありそうな簡単な物を組みあわせて、毎日こつこつ100日間『小さな何か』を制作するユニークなイラスト集。何気ないように見えて、こういうアイディアを思いつくのって意外にスゴイことのような気がするんだ。
羊毛フェルトは、特殊な針で突っついて成形していくことによって、まるで本物そっくりなふわふわした哺乳類動物たちを作ることができる手芸の材料だ。
ロシア在住の Tatiana Barakova は、羊毛フェルトを使って犬、猫、ハリネズミ、キツネ、ゾウ、パンダなど、小さくて愛らしいサイズで動物を再現した。豊かな表情が超かわいい。
アメリカのアーティスト、シンディ・チン (Cindy Chinn) による超繊細なミニチュア彫刻作品。X-ACTO(エグザクト)ナイフという工作に適したナイフを用いて鉛筆の芯を削り、指先よりも小さな彫刻を製作している。器用すぎる!
抜け落ちた鳥の羽を使ったアートを制作しているアーティスト、クリス・メイナード (Chris Maynard) による作品。鳥の小屋や動物園で合法的に集めた鳥の羽を使用して、小さなメスを用いて繊細にモチーフを切り取ったり、新たなシルエットを作成する。翼としての機能を失くしてもなお美しさを保持する羽のピースからは様々な物語が生まれる。
のんびりゆったり生きる亀さんはとっても長生き。小型の亀の寿命でも30年くらいは生きると言われていて、世界最高齢の亀さんにもなると250歳も生きたと言われるから驚きだ。人間も亀さんのように深いことを考えないでマイペースに生きていくのが長生きの秘訣かも知れないね。
さて今日はカメさん画像特集だ。指でつまめるほどの小さな亀さんの画像がメインだよ。
肉眼では捉えきることができない小さな被写体を拡大してみると、僕らの知らない世界が広がっているかも知れない。フィンランドの写真家ジョニ・ニメラ (Joni Niemelä) は、様々な植物の種子のマクロ写真を撮影してきた。やがて草花となるだろう小さな命の欠片を覗き見てみよう。
ゴッホを愛するロシアのアーティスト Salavat Fidai によるミニチュアアート作品。マッチ箱を小さなキャンバスにして、オランダの画家フィンセント・ファン・ゴッホが残した有名な絵画作品のコピーを描いた。
ヘビ(蛇)たちの小さな頭に帽子や頭飾りを置いてみたら、なんともキュートな姿に変貌しちゃった。ヘビってこんなに可愛かったんだねぇ。もし爬虫類やヘビが苦手という人はブラウザをそっ閉じしてね!
可愛い動物の絵をこよなく愛する南アフリカ共和国のアーティスト Iantha Naicker のちょっぴり立体的な3Dイラストシリーズ。小さな動物や物が手のひらの上に乗っているみたいなイラストを描いた。アクリル絵の具と白のゲルペンが用いられている。
小さな人形とレギュラーサイズのオブジェクトを撮影したユニークなアート写真シリーズ。タイのデザイナーであるPeeowhy Hymoaad(別名POY)は、スタジオジブリのアニメーション映画作品「借りぐらしのアリエッティ」の物語に魅了され、小人たちが仕事をしたり生活をしたりしている日常を作成した。
アーティストのアシシュ・パテル (Ashish Patel) は信じられないほど小さな肖像画を紙の上に描く。オードリー・ヘップバーン、チャーリー・チャップリン、マリリン・モンローなどの著名人を描く対象にしており、ただ小さいだけではなくモノクロ写真をそのまま縮小コピーしたようなリアルさをも備える。
古い時計の針やギア(歯車)など、ヴィンテージな金属部品を主な材料として、精密に組み立てられる様々な動物の彫刻作品。機械仕掛けっぽい雰囲気がスチームパンク心をたっぷりとくすぐってくるぜ。