
ユーモア溢れるハイセンスなコラ画像。しかし特別難しいデジタルレタッチ技術が駆使されている訳ではない。実はコレ、2枚の写真を並列に上手くマージ(組み合わせ)して、違和感なく不思議な世界を表現している超逸品なコラージュなのだ。
ユーモア溢れるハイセンスなコラ画像。しかし特別難しいデジタルレタッチ技術が駆使されている訳ではない。実はコレ、2枚の写真を並列に上手くマージ(組み合わせ)して、違和感なく不思議な世界を表現している超逸品なコラージュなのだ。
食品愛好家であり写真家の ブリトニー・ライト (Brittany Wright) による色彩豊かなアート写真。ブリトニー・ライトは、主に果物や野菜のカラーと分化に焦点をあてて、食物を用いた静物画の芸術に取り組んでいる。
いつも我々が観るのはカメラマンが撮った写真の方だが、カメラマンは素晴らしいベストショットを撮影するために、我々が思いも寄らないような努力をしているようだ。そんなプロのフォトグラマー達の情熱をご覧頂こう。
はっきりと記憶できない夢のように、どこか抽象的で、視界に霧が覆っているような印象を与えるモノクローム。ギリシャのアリストテレス大学で働く物理学者であり、ファインアートのフォトグラファーでもある Vassilis Tangoulis が撮影した幻想的な風景写真の数々。
ロシアの写真家、アントン・チャルーシン (Anton Charushin)は、世界各国の美しい景色や観光スポットをバックに「頭立ち」をして写真撮影を行う。頭立ちとは、逆立ちに似ているが、その名の通り頭で倒立して立つ行為である。
元々ダンスをしていたブレイクダンサーとの事で、その平衡感覚は抜群だ。素晴らしい景色と共に素晴らしい彼の頭立ちも一緒にご覧頂きたい。かなりシュールな写真に仕上がっている。
視覚芸術を愛するポーランドの写真家、Mateusz Wykurz による実験的な肖像写真のアートプロジェクト。ブラックライトと呼ばれる、紫外線(UV)を照射するライトの光を当てて、蛍光塗料(夜光塗料)でメイクアップされた女性モデルのポートレートを撮影した。
フランスの写真家アンドレ・アレッシオ(André Alessio)が撮影した美しい風景写真の数々。ボートと水面というシンプルな組み合わせだが、どこか情緒的で何とも言えない素朴な魅力がある。まるで絵画のようにも見える美しい景色は、さすが芸術の国フランスというところだろうか。
天安門,無名の反逆者,1989年
天安門事件の直後、長安大街の路上を進行する戦車の行く手を遮る謎の男が撮影された。通称戦車男。
スイスの写真家 Jojakim Cortis と Adrian Sonderegger による作品。
世界で起こった歴史的に重大な出来事が撮影された名写真の数々。 きっと本やTV、インターネットなどを通して多くの人が目にした事があると思う。 その大きなイベントを象徴する写真を、ミニチュアジオラマを用いて精巧にそして忠実に再現する。
【再現度がやばい、世界的に有名な写真をミニチュアジオラマで再現する】の続きを読むノルウェーの写真家 クリストファー・ヨナセン ( Christopher Jonassen ) のアート作品。どこからどう見ても宇宙にたたずむ星のよう。実はこれ、星のようだけれど、本当はただのフライパンである。
破損していたり傷があるフライパンを黒い背景上で撮影する。そう、フライパンはそれだけで小さな宇宙だったのだ。
トランシルヴァニアはルーマニアの中部から北西部にかけての地名で、北はカルパティア山脈、南はトランシルヴァニアアルプス山脈に面している。写真家の Alex Robciuc はマラムレシュ(トランシルヴァニアの小さな郡)を訪れ、これらの素晴らしい風景写真を撮影した。
アレックスは、より美しい風景をカメラに収めるために朝5時に目を覚ます。朝日や夕日といった太陽がもたらす自然の恩恵、最高の照明を得るためだ。
例えば一言にコップと言っても、幾万通りの形があるように、物には物の種類以上に様々な形がある。そんな「物」が大好きな人間はコレクターとなる。