
小さな結晶状の粒子『Luminophores』と呼ばれる蛍光体の働きによって青く光輝く自転車用の道路。この蛍光体は昼間の間に太陽の光を蓄えて、夕方から夜間になると最大10時間光り続けることができ、外部電源を必要としない画期的なデザインとなっている。
小さな結晶状の粒子『Luminophores』と呼ばれる蛍光体の働きによって青く光輝く自転車用の道路。この蛍光体は昼間の間に太陽の光を蓄えて、夕方から夜間になると最大10時間光り続けることができ、外部電源を必要としない画期的なデザインとなっている。
影とは、日常生活を送っていると普段は滅多に気にも留めない存在かも知れない。思い出してみると、夏の暑い日には陰のある場所で涼をとったり、子供の頃には影を踏んで遊んだ記憶が浮かんだり、まぁそんな程度かも知れない。
暗所でターコイズのような青緑色の綺麗な光を放つ魔法のステッキのような形をした幻想的な栞(しおり)。数分間、明かりの下にさらしておけば光を放つ蓄光素材が用いられている。ファンタジー小説やおとぎ話の本に挟んでみたくなる。
著名な建築家 Frank Gehry によってデザインされたのは、室内空間を優雅に泳いでいるような鯉のランプの群れ。思わず見とれてしまうような、燃えるように光を放つ鯉の姿に、室内の他の明かりを消してしまいたくなるほどだ。
小さな正円の中に描かれたひとつのシチュエーション。家の明かり、燃える車、静かに灯るランプ、そこには光と闇が存在する。モノクロだからこそ表現できるミステリアスな雰囲気。コロンビアのアーティストによるミニチュア絵『Micro-Barroque』シリーズ。
イタリア、フィレンツェより、ひとつの光源と影を生み出すためのオブジェクトによって様々な絵が映し出される驚くべきシャドーアートの世界。いわゆる影絵である。なにか凄いパワーを秘めてそうな作品群である。
ビデオゲーム『Portal (ポータル)』に触発されて製作されたインテリア用の合わせ鏡『Portal Mirrors (ポータルミラー)』。それぞれ赤と青の光でイルミネートされた鏡がお互いに向き合っている。無限に反射しあう鏡を覗くと、どこか違う世界へ旅立てそうな気がしてくる。ちょっぴりホラーでもありミステリアスでもある。こんな鏡はいかがかな?
イタリア、ボローニャ、Crisco art shopより、自然や動物たちを描いた絵画作品。ただの絵ではない。部屋の明かりを消すと、蛍光塗料で描かれた部分が燦燦(さんさん)と現れる。それは夜空を彩るオーロラだったり、幻想的な光差す風景だったり。とっても神秘的で癒され要素が高いのである。
ニューヨークのメトロポリタン美術館にて開催されたイベントMet Galaにて、珍しいドレスが注目を集めていた。フランスから調達されたこのドレスは、光ファイバーが織り込まれたオーガンザ素材から作られており、衣装の下部に隠された30ものバッテリーによって暗闇でも綺麗に光輝く仕組みとなっている。モデルはクレア・デーンズ (Claire Danes) 。ファッションデザイナー、ザック・ポーセン (zac posen) によるデザイン。
一日の始まりは日の出から!太陽の恵みによって生きている僕らや自然。地球の風景や都市景観に柔らかく光を指す太陽。日の出をキャプチャした写真シリーズで心までポカポカしようぜ!
海をゆらゆらと漂う不思議な生物クラゲ。そんな自由奔放なクラゲになぜか魅力を感じてしまう人も多いはず。クラゲデザインの吊り下げ型室内ランプは、光沢のある白色の粉末でコーティングされたアルミニウムは柔らかく光を通し、優しく部屋を照らすだろう。
カナダ、モントリオールに設置されたのはLEDライトによって明るく輝くシーソー30個!このインタラクティブなシーソーのオブジェクト『Impulse』は、上下に動くと内臓スピーカーから調和のとれた音を発する仕組みとなっている。また、周囲の建物も連動してプロジェクションマッピングとなっている。みんなで遊べばきっと楽しいに違いない。