「メタモルフォーゼン(変容・変態) METAMORPHOSEN (Metamorphosis) / HIDDEN BODIES 」と名付けられたアートプロジェクト。高度なボディペイントを施された人間が、自然の美しい風景に違和感なく溶け込むアート写真。
犬を飼った事がある人なら、散歩の時に飼い犬がリード(引き紐)の範囲に留まるように躾けする事の難しさをきっとご存知だろう。そう、犬は散歩が大好き！散歩ができる喜びでテンション上がっちゃって、飼い主をお構いなしに引きずっちゃう事もあるらしい、もうどっちが飼われているのか分からない状況だ。
ちょっと詰めすぎ乗りすぎ積み過ぎなんじゃないの？！っていう過負荷満載な車両特集だ。効率良いのか悪いのか分からないくらいやりすぎちゃってる感がするが、これを見れば、人間やれば何だってできるんだっていう勇気さえ沸いてくる、かも知れない。
人間生きていれば、誰だってこけたりぶつかったりして痛い目にあったことはあるはず。だから動画を見ているだけでこっちまで痛くなってくる！でも何故か面白くて見たくなっちゃう！そんなドジしちゃった人間達のちょっとした事故や失敗集。
人間の子供と動物、そして美しい自然をフォーカスした素晴らしい写真の数々は、ロシアの写真家 Elena Karneeva による作品だ。ひたすら無垢で純粋な被写体が生み出すのは、まるでファンタジーのような世界観だ。そう、彼らは親友でお互いに会話しているようにさえも見えてくる。
ボルト。そうボルトだ。工事現場などでよく使われる部品と部品を組み合わせるために使われるボルトだ。そしてボルトだけれど人間みたいだ。｢人間になりたい｣と思ったかどうかは謎だが、まさしく人間のような形をしたボルトなら確かにここにある。
カメラマンでもあり鍛冶屋でもある Tobbe・Malm は、スウェーデンの納屋で錆びたボルトにつまずいた。そこからこの人間のボルトシリーズ｢ Bolt Poetry (ボルトの詩情)｣は始まった。なんとも哀愁を帯びたボルトの形をした人間…いや人間の形をしたボルトからは、愛情や悲しみ、痛みなど、まるで人文主義的のような瞬間を目の当たりにすることができる。
自分のことは省みずに、誰かのために親切にすること。とてもシンプルな事だけれどなかなか実践できない人も多いんじゃないかな。ただ相手を助けたい、そんな純粋な気持ちは親切な行動と心温まる物語を生み出す。
これから紹介する小さなエピソードは、人間の純粋な優しさからなっている。だからきっと感動せざるを得ないんだ。
