
グーグル、ツイッター、ケンタッキー、マクドナルド、アップル、任天堂…きっと誰もが一度は目にした事のある世界的に有名な会社のブランドロゴの数々。企業のイメージを一目で決定付ける大切なロゴも、昔と今とでは随分と模様替えされていて、視聴者に与えるイメージは大きく変わっている。
昔のロゴはクラシックなフォントを用いているものが多く、現在のロゴの方が全体的にシンプルになっているような気がする。ロゴのデザインもやはりトレンドに左右されるようだ。
グーグル、ツイッター、ケンタッキー、マクドナルド、アップル、任天堂…きっと誰もが一度は目にした事のある世界的に有名な会社のブランドロゴの数々。企業のイメージを一目で決定付ける大切なロゴも、昔と今とでは随分と模様替えされていて、視聴者に与えるイメージは大きく変わっている。
昔のロゴはクラシックなフォントを用いているものが多く、現在のロゴの方が全体的にシンプルになっているような気がする。ロゴのデザインもやはりトレンドに左右されるようだ。
『Word As Image』 と題されたプロジェクトでは、文字のデザインに工夫がされており、文字とその言葉が持つ意味が小気味好く合致している。これらのユニークなロゴを製作したデザイナー Ji Lee は、子供の時から『文字は楽しいおもちゃ』であったと語る。
理論物理学者の天才アルベルト・アインシュタインが、相対性理論を提唱した1915年からちょうど100周年にあたる2015年の今年。
彼の筆跡に基づいてリアルなフォントを制作するプロジェクト「アルベルト・アインシュタイン・フォント (Albert Einstein Font)」が進行中だ。
セブ・レスター(Seb Lester)は、ペンのみを用いてロゴを描く。コカ・コーラ、コンバース、ニューヨーク・タイムズ、グーグル、ナイキなど、誰もが知っている有名なブランドロゴを、下書きなしのフリーハンドで、精密に完璧に再現するのだ!
ネガティブスペースとは、アートの世界で「対象の間に存在する空間」という意味の用語だ。1915年頃にデンマークの心理学者であるエドガー・ルビンが考案した 「ルビンの壷」 であれば、おそらく誰もが一度は見た事があるのではないだろうか?
「ルビンの壷」とは、黒地と白地の2色の図形から成り立っており、2人の大人が向き合った顔にも、影の部分が壷の形にも見えるという、あの画像の事である。ネガティブスペースを応用した代表的な作品であると言える。
今回紹介するのは、そのネガティブスペースにキラめく要素を詰め込み、まるで2つの世界が存在するかのような素敵なアート作品だ。騙し絵のような、目の錯覚のような、そんなちょっと不思議な感覚を楽しんで頂きたい。