数十枚の層状のガラスを重ね合わせて作られた立方体の形をしたガラス細工作品。透明のガラスの中には、まるで錯視のように見る角度によって映り方が変化する立体的な絵が描かれている。
レイヤー
レーザーカットで作る!フラクタルな内部構造を持つ肖像画
レーザーカットで切り抜かれた薄い木板を、層のように重ね合わせることで、モチーフの周りを削って浮き彫りにする、いわゆるレリーフ彫刻にも似た形状を見せる肖像画。その内部は、複雑でフラクタルな図形で成り立ち、最終的に人物のシルエットに覆われ、美しくエレガントなデザインとなる。
レーザーカットの技術で幾何学的な肖像画アートを作る! ガブリエル・シャーマ (Gabriel Schama)
【レーザーカットで作る!フラクタルな内部構造を持つ肖像画】の続きを読むガラスの層を重ね合わせて描かれた立体的な標本アート
まるで標本のように、ガラス層の中に展示されている色鮮やかな未知の生命体の彫刻。これらは薄くカットされたレイヤー(層)上のガラスに、各々色を付け描いていき、それをサンドウィッチさせて完成したものだ。