
アメリカ合衆国の航空機メーカーであるボーイング社の小型ジェット旅客機、ボーイング737のエンジンカウル部分をリサイクルしたクールな椅子『737 Cowling Chair』。エンジンマニアでなくとも一度は座ってみたくなる印象的な外観。椅子の内部は革作りになっており座り心地も抜群だ。その巨大さゆえにプライベート空間の確保もバッチリだぜ!
アメリカ合衆国の航空機メーカーであるボーイング社の小型ジェット旅客機、ボーイング737のエンジンカウル部分をリサイクルしたクールな椅子『737 Cowling Chair』。エンジンマニアでなくとも一度は座ってみたくなる印象的な外観。椅子の内部は革作りになっており座り心地も抜群だ。その巨大さゆえにプライベート空間の確保もバッチリだぜ!
中国、崇明県の農家の畑に現れたのは藁(わら)で作られた巨大な3匹のカニ。中国の一部の地域では、収穫後の稲わらを燃やして残った灰の一部を土地の肥料として利用しているが、稲わらを焼却することによって大気汚染が生じる問題がある。この巨大なカニさんプロジェクトの背景には、アーティストがリサイクルした稲わらを使用することによって、中国の環境汚染問題の意識を高める狙いがある。
不要な金属をリサイクルして制作されたメタリックな彫刻の数々。トカゲ、鳥類や、蝶、カマキリなどの昆虫類など、個性あふれる動物の造形が見事に再現されており、仕上げには色塗りが行われている。イギリスのアーティスト、ジョン・ブラウン (John Brown) による作品で、Etsyで購入もできる。
アメリカ、ニューヨークで活動中のアーティスト Paul Villinski によるアート作品。どこからともなく現れた蝶の群れは、仲間達と美しい軌道を描き、またどこかへと向かっていく。少しの儚さと幻想的な印象を与える作品は、飲み終えた後のアルミ缶や金属製のワイヤーを材料にして制作された。
シンガポール、モスクワ、レンヌなどの世界中の都市にインストールされたのは、6000個ものリサイクルされた電球を使用して製作された巨大な雲の形をしたランプのオブジェクト。電球は垂れ下がっているスイッチによって明かりをON/OFFできるインタラクティブな設計で、訪れた人々は思い思いに明かりを灯したり消したりして遊んだ。
毎日こつこつアートシリーズ!美味しいお茶も毎日飲むよねーっということで、使い終わった後の色が付いたティーバッグをキャンバスにして、毎日様々な絵を描くプロジェクト「363 Days of Tea」。フィリピン出身で現在はNYに拠点を置くグラフィックデザイナーRuby Silviousによる作品。現在の進行状況は323作品の内の2/3ほどだ。
元々音が鳴るアップライトピアノを分解して、その外観の全てをガラスで再構築したガラスのピアノ。不要になった窓ガラスからガラスを取り出して再利用した。層のように積み重ねられたガラスのピースは、氷のようなお城や街並みのような建築物を思わせる。
サメ、ペンギン、ヒトデなどの海洋生物をモチーフとした印象的で巨大な彫刻作品は、海岸に棄てられたゴミ、海岸に漂着したゴミ、放棄されたプラスチック製品など、海岸で拾われた廃棄物を材料にして制作されている。
教育やアートを通して環境問題の意識を広める活動をしている非営利団体によるプロジェクト『Washed Ashore』。拾われたゴミは、リードアーティストとボランティアの手によって、海で生活する生き物の彫刻へと生まれ変わる。
ギターやアンプ、マイクといった音楽機材が一見ぐちゃぐちゃと積み重ねられている。よ~く見るとロックミュージシャンのジミヘンだー!少し引いて眺めてみると分かりやすいかも。
ブラジル、リオデジャネイロで視覚芸術の講師兼音楽家として活動している Mister C こと Christian Pierini は、学生のために無料のワークショップを開いていて、遊び心や興味心をきっかけに芸術的な意識を高める環境作りを行っている。これら有名人を描いた肖像画のアートワークは生徒達との共同制作作品だ。
不必要な物はポイポイ捨てて、必要な物をすぐに何でも買っちゃうのは、多くの現代人の性かも知れない。でもちょっと待って!アイディア次第で、廃品や不要な物から、お洒落なインテリアを作ることだってできるんだ。
古い時計の針やギア(歯車)など、ヴィンテージな金属部品を主な材料として、精密に組み立てられる様々な動物の彫刻作品。機械仕掛けっぽい雰囲気がスチームパンク心をたっぷりとくすぐってくるぜ。
廃品となった車の金属パーツ、主にホイールキャップを再利用して形作られるメタリックな動物彫刻。哺乳類や鳥類、魚類といった様々な生物が、今にも動き出しそうなメカとなって、生まれ変わったような印象を感じさせる。