
黒背景に絶妙な光加減で浮かび上がるカラフルな物体。これらは昆虫の外骨格である。まるでどこかの先住民のメイクや仮面のようにも見えるこれらの写真シリーズは『Mask & Totem』と名付けられた。昆虫が苦手な人は要注意だが、先入観を捨てて見るとユニークな面白さと美しさを感じないかい?
黒背景に絶妙な光加減で浮かび上がるカラフルな物体。これらは昆虫の外骨格である。まるでどこかの先住民のメイクや仮面のようにも見えるこれらの写真シリーズは『Mask & Totem』と名付けられた。昆虫が苦手な人は要注意だが、先入観を捨てて見るとユニークな面白さと美しさを感じないかい?
肉眼では捉えきることができない小さな被写体を拡大してみると、僕らの知らない世界が広がっているかも知れない。フィンランドの写真家ジョニ・ニメラ (Joni Niemelä) は、様々な植物の種子のマクロ写真を撮影してきた。やがて草花となるだろう小さな命の欠片を覗き見てみよう。
小さな人形とレギュラーサイズのオブジェクトを撮影したユニークなアート写真シリーズ。タイのデザイナーであるPeeowhy Hymoaad(別名POY)は、スタジオジブリのアニメーション映画作品「借りぐらしのアリエッティ」の物語に魅了され、小人たちが仕事をしたり生活をしたりしている日常を作成した。
雨の後、植物や蜘蛛の巣に落ちた水滴を撮影したマクロ写真シリーズ。透き通った綺麗な宝石のように散らばる、神秘的で繊細な世界。球体に反射する上下逆さまの風景も覗いてみよう。イタリアの写真家 Elena Tregnaghi による撮影。
昆虫の中でも、ひときわ優雅で美しい虫といえば蝶だろう。そんな蝶々の羽をズームアップしてみると、そこにも目を奪われるような美しさに溢れていた!
拡大して観ると、魚の鱗のようなユニークなパターンを持つそれらは柔らかく繊細で、透き通るような綺麗な色彩を放っており、眺めているだけで自然や生物の神秘さを感じさせてくれる。
猫目石なんて宝石があるくらい、猫の瞳は神秘に満ち溢れていてとても綺麗なのだ。どんな宝石よりも、きっと美しい猫の瞳を、マクロに撮影した写真でご覧いただこう。
塗料、油、牛乳、蜂蜜、シナモンなどを混ぜ合わせられた、液体が流動する奇妙なアート。「The Colors of Feelings」と題された液体は、夢のような感覚でもあり、怒り、愛、悲しみ、喜びといった、人間の中に混在する感情の類推である。マクロレンズによって撮影された。
顕微鏡によって300倍に拡大されたハワイ沿岸部の砂浜の砂の画像。ひとつひとつがとても個性的で、宝石のように美しい。肉眼では気づけないミクロの世界の神秘さを、改めて気づかせてくれるような小さな砂たちの拡大画像。
鳥の羽根なんて、まじまじと見つめる機会はそんなにないけれど、実はとっても芸術的な美しさが秘められていた!美しく撮影された、繊細で鮮明な鳥の羽毛写真を紹介しよう。
物を拡大すると普段は目に見えない全く違うミクロ世界が広がっている。そんな微細な物質の魅力。好奇心を刺激して止まない"モノ"の拡大画像特集。