
小さな結晶状の粒子『Luminophores』と呼ばれる蛍光体の働きによって青く光輝く自転車用の道路。この蛍光体は昼間の間に太陽の光を蓄えて、夕方から夜間になると最大10時間光り続けることができ、外部電源を必要としない画期的なデザインとなっている。
小さな結晶状の粒子『Luminophores』と呼ばれる蛍光体の働きによって青く光輝く自転車用の道路。この蛍光体は昼間の間に太陽の光を蓄えて、夕方から夜間になると最大10時間光り続けることができ、外部電源を必要としない画期的なデザインとなっている。
ポーランドの女性ストリートアーティスト NeSpoon は、無骨なコンクリートやアスファルトで構成された都市空間にモノクロの彩を添える。カバーレースや鍋置きレースのような古典的なデザインをモチーフとしたシンメトリー(対照的)な模様を街中にインストールした。主にカラースプレーで描かれる壁画のほか、セラミック製の繊維を用いて立体的に作成された蜘蛛の巣のような作品がある。
第二次世界大戦時に破壊されてしまったポーランドの街は戦後の共産主義体制下において再建された。水彩画家Tytus Brzozowskiは、19世紀のポーランドの街の建築美の魅力を再作成し、過去と現在そして近未来的な要素をイメージに追加した。不思議な建築構造をした家々や公共の乗り物など、魅惑的な街並みを水彩で描いた。
【19世紀のポーランドの街並みに触発された都市の水彩画】の続きを読むスカルプティングツールとポリマークレイを使った手作りの壁掛け時計。クリームみたいな粘土が立体を形作っていて少しデコケーキっぽい。ポーランドのアーティストによる作品で、Etsyで購入もできる時計だ。
結婚のお祝いやイースターの復活祭など、世俗においても宗教的儀式においても古代から着用されてきたポーランドの伝統的な花の髪飾り。華やかなメイクと共に、華麗にアレンジされた美しい花冠に彩られた女性の肖像写真シリーズ。 by Kóska and Bojda
【美しい花の髪飾り。ポーランドの伝統的な花冠をアレンジ】の続きを読む長年、ポーランドの風景写真を撮り続けているアマチュアカメラマン Przemyslaw Kruk による写真。樹木や草原は一面白色で、まるで雪景色か満開の桜のように美しい。写真はIRカメラという赤外線カメラで撮影されている。こんな場面に現実で遭遇してみたい。
23歳のポーランドの画家 Mariusz Kedzierski は生まれつき両腕が不自由だ。左手は二の腕の部分から切れており、右手は肘の先に指が一本だけある。そんな彼は素晴らしい絵を描く。主に鉛筆画による写実的な肖像画で、作品の数は700、絵に費やした時間は15,000時間にも及ぶ。
彼は語る。「体に不自由を持った人は、素晴らしい人生を歩む事ができないということを意味するものではない。そして、夢はなくならない」と。
バラ、アジサイ、アカシア、セージ、シバザクラ、ヨモギ、クローブなど30種類にもおよぶ植物の花や葉を使用して、自然の風景や鳥などを描いた押し花風の絵画作品。ポーランドのアーティスト Anastesz による作品。Anasteszは、花、季節、土地、水、空など、常に自然からのインスピレーションを得て作品の制作を行う。
動物をモチーフにしたお椀やお皿などの陶磁器作品。ろくろを回してひとつひとつ手作りによって作られている。動物たちの作品は、小さな足に丸い体、それぞれの特徴を捉えたアクセントとほのぼのしたかわいらしい顔が描かれている。ご飯やおかずを盛り付けてみたい。
正方形内の上下左右、そして奥行き、見える全ての側面に重力が存在するかのようなシュールな世界を描いた絵画作品。だまし絵風の空間。
視覚芸術を愛するポーランドの写真家、Mateusz Wykurz による実験的な肖像写真のアートプロジェクト。ブラックライトと呼ばれる、紫外線(UV)を照射するライトの光を当てて、蛍光塗料(夜光塗料)でメイクアップされた女性モデルのポートレートを撮影した。
ポーランドで活動している風景専門の写真家、Marcin Sobas の美しい写真。これら太陽の光が差す美しい風景写真は、ポーランドのベスキディという自然豊かな山地で撮影された。陽が山や森へ射し込む幻想的な景色は、まるで神が地上へ舞い降りたかのよう。