読者の皆さんは『700万』という物量、数を想像できるだろうか。凡人ならきっと投げ出してしまうに違いない!今日は技量やセンスよりも、忍耐力や規律が求められるであろう超繊細な絵画作品を紹介しよう。
2015年の終わりごろに作業を開始してから、なんと作品の完成のために370時間という膨大な作業時間を要した大作である。今は真冬の真っ只中であるが、キャンバスは豊かな植物や果実の絵で溢れている。そのタイトルは『Autumn (秋)』である。
読者の皆さんは『700万』という物量、数を想像できるだろうか。凡人ならきっと投げ出してしまうに違いない!今日は技量やセンスよりも、忍耐力や規律が求められるであろう超繊細な絵画作品を紹介しよう。
2015年の終わりごろに作業を開始してから、なんと作品の完成のために370時間という膨大な作業時間を要した大作である。今は真冬の真っ只中であるが、キャンバスは豊かな植物や果実の絵で溢れている。そのタイトルは『Autumn (秋)』である。
正体不明のフランス人のストリートアーティスト、ハンドルネーム「インベーダー / Invader」は、世界各国の街の壁にドット絵をインストールしている。ビデオゲームの画面からスペースインベーダーを解放し、この物理的な世界に進出させて、世界を侵略することが目的だ。
侵略者たちが今回現れたのはイタリアの都市ラヴェンナ。彼らはセラミックタイルをピクセル化して描かれる。
ロンドンのアーティスト、アナ・エンシナ (Ana Enshina) は、大小さまざまなドット(点)を打って、雄大な野生動物をモチーフにしたカラフルな水彩画を描く。
極細ボールペンを使って、キャンバスにひたすら小さな黒い点(ドット)を打って描かれる、動物や自然などをモチーフにした超繊細なイラスト。一部にクロスハッチングと呼ばれる手法が用いられているが、その殆どは点を打つことで描かれている。
ライン(線)とドット(点)によって描かれるシンプルなワンポイントタトゥー。日本でタトゥー(刺青)と言えば世間的にあまりウケがよろしくない傾向があるかも知れないが、海外でのタトゥーのイメージは、よりファッショナブルでアーティスティックと言える。本記事に関しては、是非ひとつのアートだと思って見て頂きたい。
ハンドレタリングやイラストを描いているcasaltaxavierの作品。なんと、極細ボールペンを使用して、ひとつひとつ手描きで黒色のドット(点)を打って描かれているのだ。その仕上がりは、まるで印刷物みたいに精巧で緻密だ。
ちなみに“Into the wild”と名づけられたこの絵画作品、制作作業にかかった時間は380時間だそうだ。