
デジタルフォトアーティスト、Laurent Rosset による画像のマジック。地平線から波のように捲れ上がる大地や、空に続く道路など、現実にはありえない不思議な世界を画像加工で表現したデジタルアート作品。
デジタルフォトアーティスト、Laurent Rosset による画像のマジック。地平線から波のように捲れ上がる大地や、空に続く道路など、現実にはありえない不思議な世界を画像加工で表現したデジタルアート作品。
以前にもラビトーク!で紹介した事のある ステファン・マクメナミー (Stephen McMennamy) による新しい画像を紹介だ。ステファンは、二つの画像をとてもシンプルに組み合わせる。ある境界線を境に合体した画像は、現実にはありえないのだが、まるで本当に存在するかのような不思議な説得力をもった世界を構築する。
インドネシアのグラフィックデザイナー、ジャティ・プトラ (Jati Putra) によるフォトレタッチシリーズ。折れ曲がった地球、海を囲う観客とスタジアム、逆さまになる天と地など、大胆な画像加工をほどこし壮大な風景画像を制作している。
絶滅の危機にさらされる動物たちの傍に、美しい花や植物を添えて描かれるデジタルペイントによるイラストレーション『絶滅危惧種シリーズ』。サイケデリックを思わせる独創的な色使いや、グラデーションが印象的で目を引く絵画作品だ。
画像の編集加工において高度な機能を兼ね揃えたソフトAdobe Photoshop(アドビ フォトショップ)。今やデジタルクリエイティブワークにはなくてはならないツールとなった。そのフォトショップの機能を駆使して1枚の画像の中に魔法のような世界を創造する。
ユーモア溢れるハイセンスなコラ画像。しかし特別難しいデジタルレタッチ技術が駆使されている訳ではない。実はコレ、2枚の写真を並列に上手くマージ(組み合わせ)して、違和感なく不思議な世界を表現している超逸品なコラージュなのだ。
以前に、「モヤモヤするGIF」を紹介したが、今回紹介するGIFアニメはその逆と言っていいだろう。カラフルな球や線といった物体が、平面または立体的に複雑に嚙み合うのだが、とても合理的に見えて小気味が良い。
スペインの芸術家、ハビエル・リエラ ( Javier Riera ) によるアート作品。自然や木々などの有機的なフォルムを素材背景にして、そこに光を投影することで超現実的で幾何学的な構造に生まれ換えさせる。
木々がまるでデジタル化して立体化したかのような画像は必見だ。ちなみにデジタルなレタッチ(修正)は一切行われていない。