Google社が提供しているGoogleMapでおなじみのストリートビュー。まるで現地へ舞い降りた気分になって、マップ上の周辺の画像を確認することができる便利な機能だ。そんなストリートビューだが、その機能を提供するためにやはり大変な苦労があるようだ。
タイのトライアスロン選手である Panupong Luangsa-ard は、重量18kgにもおよぶグーグルストリートビュー専用の180℃カメラを背負って、ぐんぐんとタイの奥地へと進んでいく。彼は2年間に渡り、50万kmもの距離を歩き続け、タイの歴史的遺物や人々の生活、そして貴重な自然などをカメラに収めた。