
普段は捨ててしまう金属製の蓋をキャンバスとして再利用したちょっとした絵画作品。人物の肖像画、植物、動物など、白黒のシンプルな作品でありながら味がある。ポルトガルのイラストレーター Sílvia Franco Santosによる作品。
普段は捨ててしまう金属製の蓋をキャンバスとして再利用したちょっとした絵画作品。人物の肖像画、植物、動物など、白黒のシンプルな作品でありながら味がある。ポルトガルのイラストレーター Sílvia Franco Santosによる作品。
画家とは、そこに描くツールさえあれば絵を描く人々を指すが、まさか絵を描くための道具となるパレットをキャンバスにしようとは中々思いつかないものである。絵画作成の創造とプロセスの原点とも言えるパレットに絵を描いた世界中のアーティストをフィーチャーしたシリーズ。通常の絵画作品とはまた違った味のある絵を楽しむことができる。
夢は忘れるもの。よほど印象の強い夢でなければ、起きてすぐすっかりと忘れてしまっているのが夢という不思議な現象の性質だが、君はその夢を誰かに伝えたいと思ったことはあるだろうか。
海外の”とある画家”は、鮮明だった夢をキャンバスに描いて絵画として記録した。形のない夢を具現化できる行為は、絵が上手い人間が行使できる特権とも言えるかも知れない。夢は僕らの脳が自由に構築する非現実的なシュールな世界。これほどのファンタジーってあるだろうか。
ひとつ抜け落ちた鳥の羽は、そのものだけで自然のグラデーションが付加されていて美しいものである。そんな鳥の羽をキャンバスにして、アーティストは猫、犬、鳥、レッサーパンダなどをモチーフとしたアクリルの絵を描いた。飾っておきたくなるような価値ある一枚の羽を紹介していくよ。
七面鳥やインコの羽に描く動物達のアクリル絵画 by KRYSTLE MISSILDINE
【七面鳥やインコの羽に描く動物達のアクリル絵画】の続きを読むオリジナルのキャンバスに数千ものネジを打ちつけ、その上から個別に色が塗られて制作されたユニークな絵画彫刻アート。ネジを打つ深さは個別に異なっており、作品全体には立体感がある。現代美術家アンドリュー・マイヤース (Andrew Myers) の作品。
毎日こつこつアートシリーズ!美味しいお茶も毎日飲むよねーっということで、使い終わった後の色が付いたティーバッグをキャンバスにして、毎日様々な絵を描くプロジェクト「363 Days of Tea」。フィリピン出身で現在はNYに拠点を置くグラフィックデザイナーRuby Silviousによる作品。現在の進行状況は323作品の内の2/3ほどだ。
英国の肖像画家エド・フェアバーン (Ed Fairburn) は、鉛筆やインクを用いて、世界中の国々や都市が映し出された地図の上に肖像画を描く。地図上の道路や地形に沿って生み出される独特なパターンを利用し、印象的な人物の絵を描いた。
水滴で濡れる、フロントガラス越しのぼやけた視界が魅惑的な雨の日。雨粒がガラスの上に残したランダムなパターンを、リアリスティックに描く油絵作品。
満月による引き潮のタイミング、広大な砂浜は芸術家にとってアートキャンバスとなる。サンフランシスコの風景画家 アンドレアス・アマドール ( Andreas Amador) は、砂浜に大規模な版画を描く !
もしビルの谷間から青い空を見上げたら、皆は何を考える?「気持ちいい晴天だなぁ」とか「綺麗な空だなー」とか「早く仕事を終わらして家に帰りたいな」とか、様々だろう。
例えば、もっぱら絵を描く人が想像力を働かせれば、ただの空でもこんなにも面白いアートの表現場となるらしい。
マサチューセッツ州の芸術家であるモリー・ハッチ(Molly Hatch)は、手と指を使ったフィンガーペイントとお皿((セラミックプレート)を使用して、巨大な絵画を制作。
誰だって絵が上手くなりたいと思ったことが一度はあるはず。 絵を描くためには道具が必要だ。一般常識的な考えであれば鉛筆と紙、色を塗りたいなら絵の具やキャンパスだが、文明が発達した現代社会では、もっと様々なツールが存在し、アートの可能性は無限大にある。