アメリカ五大湖に数えられるミシガン湖に接している巨大都市シカゴ。超高層ビルが立ち並ぶシカゴの雄大なスカイラインは、今や世界経済のトップをひた走るアメリカ産業の発展を象徴しているようだ。
今回紹介する画像はヘリコプターから撮影された一枚の写真。１０月の秋の午後に撮影された写真には、太陽に照らされたシカゴの高層ビルの大きな影がミシガン湖に現れている様子を映し出していた。上下反転された画像はとても印象的で、なんとなく脳の痒い所を刺激してくる気がする。
日常生活ではお湯を沸かすのに大活躍してくれる『やかん(ティーケトル)』が魚眼レンズっぽい演出を果たす！？メタリックなボディが生み出す曲線の世界に魅了されたのは、アメリカミシガン州の写真家 Esha Biswas 。どこにでもある古典的な『やかん』を自撮り(セルフィ)用のアイテムとして活用した。
主に自然環境の保護を目的として指定されるアメリカの数々の国立公園。世界遺産に登録されている国立公園もあり、アメリカ大陸の雄大で美しい自然を堪能できる地域だ。
そんな場所へ30年前から40年前に祖父母が旅行で訪れた。祖父母が歩いて見た思い出の風景を、孫である男性が辿り撮影した写真シリーズ。
2016年の今年は、アメリカ合衆国で新しい大統領が選挙によって選ばれる年である。ここで一枚の画像を見てみよう。バラク・オバマ氏は2009年に、アメリカにおいて初の黒人大統領として就任した。就任当初の彼は英気に満ち溢れていたが、大統領の任期を終える今年の写真ではひどく老け込んだようにも見える。
もちろん加齢による影響もあるだろうが、こうして昔の写真と見比べてみると、アメリカ合衆国の大統領のお仕事が如何に大変であるかを痛感させられるのである。それでは歴代大統領の新旧比較画像を紹介していこう。過酷なお仕事で変貌していく彼らの姿をとくとご覧頂きたい。
広大な面積を誇るアメリカ大陸。都市部をしばらく離れると、地域によっては砂漠や荒野など、どこか遥か遠くへと続く、不毛な大地を見ることができる。それらは自然の風化によって生み出された特異な地形だ。
イギリス人の写真家デビッド・クラップ (David Clapp) は、ネバダ、ニューメキシコ、ユタ、アリゾナなどを訪れ、我々の知らない異世界のような地球の風景を映し出した。
ニューヨークにあるセントラル･パークは、本来なら緑の草木が生き生きと生い茂る大きな公園だが、赤外線レンズに換装したカメラで撮影するとその景色は一変する。美しいアクアマリンの空色と、草木の赤、ピンクのコントラストが印象的な風景写真。
アメリカ、メイン州の農場で、ほんの数日前に生まれた3匹の赤ちゃん子ヤギ。まだ小さな体が冷えてしまわないように手作りのニットのセーターを着せてみたらこれが超かわいかった！
アメリカ大陸の先住民インディアン。19世紀から20世紀にかけて撮影されたのは、古く貴重なインディアンの写真の数々。鮮明にカラー化された写真には、誇り高き部族の姿が映し出されている。
アメリカ、カリフォルニア生まれで lab mix (ラブラドール・レトリバーの血を引く雑種) のオスの犬 ダガー (Dagger / 別称 DogVinci) 君は、体が不自由な人間を助ける役目を担う補助犬になるために高度な訓練を受けていた犬だったが、ある日、芸術の才能を花開かせた。
『絵を描きたいかい？』と語りかけると、嬉しそうに尻尾振って応えるというダガー君。専用の絵筆を口に咥えれば、大胆なブラシストロークでキャンパスに色鮮やかな絵を描いていく。完成する作品は、ふんわりとした癒される抽象画である。
アメリカ、サンフランシスコ出身のアーティスト、コートニー・マチソン (Courtney Mattison) による彫刻作品『Aqueduct / アクアダクト』。セラミックで作られていたイソギンチャク、珊瑚、海綿動物などはエアダクトから発芽した。海の生態系の変化や環境保全への意識を高めるための表現が用いられた。
アメリカ、オレゴン州は多様な景観があることで有名な地域で、息を呑むような美しい自然の風景を堪能できる場所だ。写真家ジェフ・ブライアント (Jeff Bryant) は、オレゴンの雄大な大自然の写真を撮影した。
