
マスジェデ・ナスィーロル・モスク(Nasir al-Mulk Mosque)は、1888年に建築を完成したイラン・シラーズにある伝統的なモスク。モスクとは、イスラム教における唯一神アラーを礼拝するための神聖な寺院、礼拝堂のことである。
ステンドグラスから差し込む光。鮮やかな色彩が息を呑むほど美しい。マスジェデ・ナスィーロル・モスクの素晴らしい建築デザインとその画像

ステンドガラスを通して、色鮮やかな光が礼拝堂の内部を照らす。その光景は荘厳かつ神秘的で、人々が信教する神を崇める場所としてふさわしい。


真紅のペルシャ絨毯を染める高潔な光。花のモチーフを多く採用した内装のデザインが生み出す空間。ローズモスクあるいはピンクモスクとも呼称されるマスジェデ・ナスィーロル・モスク。














複雑な幾何学模様が織り成す内装は宇宙を感じさせる。その神秘的すぎる光景は、CGかと目を疑ってしまうほど綺麗で美しい。高度な建築デザインとインテリア。信教者でなくとも、膝を付いて礼拝したい気持ちになってくるね。
Photo by Ramin Rahmani Nejad
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