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野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (8)

自然写真家の中でも、野生動物を被写体として活動するカメラマンは、かなり過酷な職業であることで有名だ。動物達はいつ現れてくれるかも分からないし、時には何日も根気強くキャンプをする必要がある。やっと現れた動物達は笑顔で撮影に応じてくれるわけでもなく、時にはこちらが襲われてしまう危険だってある。そんなリスクを負ってでも、プロのカメラマン達は写真を撮ることを決して諦めない。自然の中で力強く生きる野生動物の姿は何よりも美しく、彼らの気持ちを強く掴むからだ。

ワニさんこちら。巨大ワニに接近して迫力のある写真を撮影するプロカメラマン! by Rodrigo Friscione

今回紹介するのは、川を泳ぐ恐るべし肉食獣。3m超のアメリカワニを撮影した写真。アメリカワニは臆病な性格らしいが、時には家畜や人間だって襲うこともある動物である。油断したら、今にも大きな口でパクッと食べられてしまいそうな臨場感と恐怖感!こんな近くで写真を撮るなんて、並大抵の人間には真似できそうにないのである。

野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (1)
野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (2)
野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (3)
野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (4)
野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (6)
野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (7)
野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (9)
野生のワニの写真を撮るために危険を冒すカメラマン (10)
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