子供の頃に、虫眼鏡を使って太陽光を集めて、レンズの光で紙を焦がして焼いた経験がある人も多いのではないだろうか。そんな子供の頃に誰もが持っていた興味心と創造力を思い出させてくれそうな、自然の力を利用してお絵かきするツール「FEBO」。
ご覧の通り「FEBO」の構造は至ってシンプルで、ハンドサイズの円形の筒に太陽光を集めるレンズが固定されており、光の熱によって対象を焦がす仕組みになっている。
木材や革、コルクなどに、まるで焼き印を入れるかのごとく、味のあるユニークな絵を描いていくことができる。お手持ちのアイテムにちょっとしたオリジナリティを付け加えたい時に、「FEBO」きっと活躍してくれるだろう。
使い方も超簡単だ。鉛筆で下書きしたモチーフを、太陽が顔を出している天気の良い日に、セーフティを外した「FEBO」で上からなぞるだけ。目を保護するためにサングラスを着用しよう。
図形や文字、簡単な絵の形に切り抜かれているステンシルシート(型板)もあらかじめ付属してあるので、絵心に不安がある人でも、気軽に作業を楽しむ事ができる。
時間をかければこんなに素晴らしい絵もかけちゃうかも知れない。ちなみに「FEBO」は現在販売されているわけではなく、クラウドファンディングサイトのkickstarterで出資を募っている状態だ。出資額によって「FEBO」の各パッケージを得られるので、興味を持った人はチェックしてみよう。
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