マイアミで活動しているコロンビア人のアーティスト Federico Uribe は、空の薬莢(やっきょう)つまり弾丸の殻を使用して、ライオンやヒョウなどの生命感溢れる野生動物や自然風景、歴史的象徴などの彫刻製作を行う。
『We’re at peace』と題されたこの彫刻シリーズでは、弾丸は破壊に取って代わって作品に力強く命を吹き込む役割を果たす。
マイアミで活動しているコロンビア人のアーティスト Federico Uribe は、空の薬莢(やっきょう)つまり弾丸の殻を使用して、ライオンやヒョウなどの生命感溢れる野生動物や自然風景、歴史的象徴などの彫刻製作を行う。
『We’re at peace』と題されたこの彫刻シリーズでは、弾丸は破壊に取って代わって作品に力強く命を吹き込む役割を果たす。
ボスニア・ヘルツェゴビナに住む画家、建築の学生、ストリートアーティストの3人のチームによる壁画作品。数十年の間、放棄されていた街の工場の壁をキャンバスにする。カラーペイントによって描かれるストリートアートはよく知られているが、彼らのチームは壁をカットして絵を描いた。
古い時計の針やギア(歯車)など、ヴィンテージな金属部品を主な材料として、精密に組み立てられる様々な動物の彫刻作品。機械仕掛けっぽい雰囲気がスチームパンク心をたっぷりとくすぐってくるぜ。
伝統的なアジア的モチーフに現代パブリックアートを組み合わせたような手法で、迫力ある虎を描いた混沌とした絵画作品。危険な香りを漂わせる猛獣が、今にもキャンバスから勢いよく飛び出してきそうだ。
廃品となった車の金属パーツ、主にホイールキャップを再利用して形作られるメタリックな動物彫刻。哺乳類や鳥類、魚類といった様々な生物が、今にも動き出しそうなメカとなって、生まれ変わったような印象を感じさせる。
紙の上のキャンバスに、無造作に注がれたインクから動物や肖像画を描いていく。激しくスプラッシュするインクが生み出した混沌から、芸術的な秩序を見出していくユニークな絵画技法。
手帳ほどの大きさのスケッチブックの中に、流れるようにページを横切って描かれるイラストレーション。動物から花咲いたり、様々な要素が複雑に入り混じる、繊細なシュルレアリスムの世界観を美しく描く。
朽ち果てていく動物の体や骨格を侵食する植物。複雑に絡みあって融合していく生物達。破壊と創造、生と死、宗教感や輪廻の概念をも感じさせる、現実には存在し得ないイビツでハイブリッドな生命体を描く壁画アート。
廃棄されたスケートボードの木板を100%リサイクル。もちろんハンドメイドによって製作されるオンリーワンのギター「プリズマギター(Prisma Guitar)」。カラーパターンはスケボーの塗装に由来しておりユニークである。
ノッシリとした重量感、大迫力の貫禄。産業廃棄された屑鉄・スクラップの金属部品を溶接して作られた巨大なカメ(亀)の彫刻。
朽ち果てた流木を組み合わせて作られた、巨大なドラゴンの像が睨みを利かす。鋼鉄製の金属ワイヤーがフレーム(骨格)となって流木を支える。二つの脚と翼を持つドラゴン「ワイバーン」を模した彫刻作品「バオバブのワイバーン (The Wyvern in the Baobabs)」 。
銀装飾による美しいの鎧・衣装をまとい瞳を瞑(つむ)るのは、眠りに落ちる「シルバーナイツ (Silver Knights)」。睡眠する女性の肖像画シリーズのひとつ。