
世界的に有名な熱帯雨林アマゾンにおける森林破壊に対するジェスチャー。森に投影された巨大な肖像は、ブラジル・アマゾンに住む先住民族であるスルイ族の人々。彼らのホームと資源の保護を訴えるこの作品は、『The Crying Forest』というタイトルでパリの展示会で公開される。
世界的に有名な熱帯雨林アマゾンにおける森林破壊に対するジェスチャー。森に投影された巨大な肖像は、ブラジル・アマゾンに住む先住民族であるスルイ族の人々。彼らのホームと資源の保護を訴えるこの作品は、『The Crying Forest』というタイトルでパリの展示会で公開される。
ハロウィンと言えば秋のお祭り!もともとはヨーロッパ地方で、秋の収穫を祝ったり、悪霊を追い払ったりという意味合いもある伝統的なお祭りだ。日本ではどちらかというとマイナーなイベントだったが、ここ最近では大きなイベントも開催されていたりして、日本でもハロウィンを楽しむ人が増えているようだ。
アメリカ大陸の先住民インディアン。19世紀から20世紀にかけて撮影されたのは、古く貴重なインディアンの写真の数々。鮮明にカラー化された写真には、誇り高き部族の姿が映し出されている。
ネパール西部中央に居住する山賊民族、グルン族。古来より受け継がれし伝統的な蜂蜜狩りの風景。蜂蜜ハンターたちは、ヒマラヤの険しい崖に手織りのロープで作ったハシゴを架けて、勇猛果敢に蜂の群れの中へと入っていく。
煙火で蜂を弱らせ、伝統的な長い竹の竿を扱って、蜂の巣をうまくカゴへと落としていく。崖から落下して命を落とす危険を冒して、グルン族は巨大な蜂の巣から良質の天然蜂蜜を得ることができる。
『EggBot』という専用の器具にセットされた鶏卵。プログラミングされた規則的なパターンが卵の殻の表面に描かれていく。図面が描かれた卵を回転させると、あら不思議。ちょっとしたアニメーションが楽しめる。卵はイースター(復活祭)を祝うために装飾された『イースター・エッグ』だ。
これから一体なにが始まるんだい?なんだかとってもホラーで猟奇的な雰囲気が漂っているぞ!今日は『イースター・バニー』という少し不思議なウサギさんの画像を紹介しよう。
古代では雌雄同体だと考えられていた多産なウサギは、西方教会において聖母マリアと関連付けられ、古くから教会のシンボルなどに用いられていた。
『イースター・バニー』とは、キリストの復活を祝うイースター(復活祭)において、同じく復活のシンボルである飾り付けのための鶏卵『イースター・エッグ』を運んでくるウサギのキャラクターのことを指すのである。
バロック時代や古典派時代など、中世ヨーロッパの貴族達が自分達の見栄えをよくするために身に着けた印象的なカツラ。そのカツラをアレンジしたようなエレガントな紙のウィッグのアート作品。紙で作られているのにとてもファッショナブルだ。ロシアのペーパーアーティスト Asya Kozina による作品。Asyaは、紙のカツラのほか紙のドレスなども制作している。
イタリアを代表する世界的に有名なファッションブランド、ドルチェ&ガッバーナ (Dolce&Gabbana) によるコレクション。イスラム圏の国では、戒律により女性は極力肌を露出しない服装を求められる。
ヒジャブは頭部を覆い隠し、アバヤは砂漠地帯の直射日光から全身の肌を守ることができる中東の国々の伝統的な民族衣装である。ドルチェ&ガッバーナは史上初となるヒジャブとアバヤによる最新のファッションを発表した。衣装は、伝統と謙虚さを維持しつつも女性の美しさを引き立たせる花柄やレースで彩られた。
ここ日本でも12月は中旬に入り、これからだんだんと寒くなってくる季節だが、おそらくもっと寒いであろう北欧のスウェーデンでは、なんと冷たい氷だけで作られたホテルが毎年冬の期間だけオープンしている。その名も『アイスホテル (Icehotel) 』である。
クリスマス!といえば鮮やかな飾り付けをしたクリスマスツリーでライトアップを楽しみたいよね。海外サイトでは他と一味違ったオリジナリティ溢れるユニークなクリスマスツリーの画像がたくさんアップロードされていたよ。アイディア次第でどんなクリスマスツリーも作れちゃう?!
カナダ、グレータートロントの高級ショッピングセンター『ヨークデール (Yorkdale) 』に現れたのは、お洒落なファッションに身を包んだイケメンすぎるサンタクロース、その名も『ファッションサンタ (Fashion Santa) 』!
今回は、おなじみウォルト・ディズニーの長編アニメーション映画作品のアニメ制作現場のお話だよ。『不思議の国のアリス』はこうして生まれた!
最近では映像の全てがコンピューターグラフィックス(フル3DCG)によって制作されるケースが多くなってきたディズニーアニメ映画作品。3DCG作品による興行収入の実績や、コンピューターを土台とした映像制作技術の進歩とその手法の変化などの影響を受けて、現在のディズニーは伝統的な手描きアニメーションから事実上撤退しているような状況だ。
しかしもちろん昔のディズニーアニメ映画作品の映像はアニメーター達の手によって一枚一枚丁寧に描かれていた。
映画のフィルム撮影は1秒間に24コマ(24fps)である。つまりわずか1秒間のアニメーションのために24枚もの絵を描いたわけだ。絵を描く枚数が多ければ多いほど労力とコストは大きくなるが、その代わり滑らかで豊かな表現力が生まれる。これはフルアニメーションの特徴である。
当時ディズニーで働いていたアニメーター達は、週にわずか23~24秒のアニメーションを作ることができた。