
2014年、イスラエル、エルサレムの街の中心に設置されたのは赤い巨大な花の形をしたランプ「Warde」。最初はしぼんでいる花だが、街行く誰かが近くを通ると、エアコンプレッサーから花びらの中へと空気が流れ込み、みるみる花が開く仕組みになっている。都市空間を明るく改善するために設置された巨大な花が開くとき、その花びらの直径はおよそ9mにもなる!
2014年、イスラエル、エルサレムの街の中心に設置されたのは赤い巨大な花の形をしたランプ「Warde」。最初はしぼんでいる花だが、街行く誰かが近くを通ると、エアコンプレッサーから花びらの中へと空気が流れ込み、みるみる花が開く仕組みになっている。都市空間を明るく改善するために設置された巨大な花が開くとき、その花びらの直径はおよそ9mにもなる!
ブラジルのサンパウロに拠点に活動しているメディア系アート・デュオ VJ Suave によるパブリックアート。ノートパソコン、バッテリー、プロジェクター、スピーカーなどを積み込んだカスタムの三輪自転車「Suaveciclo」に乗って、彼らは夜の街を徘徊する!
ハチドリが花の蜜を吸うために空中でホバリングする繊細な動きをシミュレートした動く彫刻作品『Colibri』。噛み合う歯車が回りだすと、木工からなるハチドリの有機的なフォルムが複雑かつ滑らかに、そして優雅に動き出す。
不必要な物はポイポイ捨てて、必要な物をすぐに何でも買っちゃうのは、多くの現代人の性かも知れない。でもちょっと待って!アイディア次第で、廃品や不要な物から、お洒落なインテリアを作ることだってできるんだ。
建築・インテリアを学ぶエストニアの学生が、エストニアの森の中に設置したのは巨大な木製メガホン。直径3メートルにもなる森の音を増幅できる自然の音響システムで、エストニアの原生自然と現代建築を一緒に体験することができる。
もちろん誰でもアクセスが可能だ。徒歩旅行者や自然愛好家の休憩エリアとして楽しんだり、メガホンの中で楽器を演奏して、アンプラグドの小さなライヴステージ代わりにすることもできる。
はるかメソポタミアや古代エジプト時代から、およそ4500年前にもさかのぼるといわれるガラス製作の技術。芸術的な美しいガラス作品を造形する伝統的なガラス製作の手法に、新たなる方向性を提示した3Dプリンタの技術。
世界最高峰の伝統的なバイオリン、ストラディバリウスのモデルに触発されたユニークなデザイン。昨今話題である、3DCG等のデータを元に3次元のオブジェクトを造形することができる、3Dプリンタの立体印刷技術を用いて、電気を通してちゃんとした音が鳴るエレキバイオリンが製作された。
子供の頃に、虫眼鏡を使って太陽光を集めて、レンズの光で紙を焦がして焼いた経験がある人も多いのではないだろうか。そんな子供の頃に誰もが持っていた興味心と創造力を思い出させてくれそうな、自然の力を利用してお絵かきするツール「FEBO」。
【「FEBO」太陽の光で焼き印のように対象を焦がせて絵を描く!】の続きを読む「Kingii (キンジー)」は、水中で溺れてしまった時などに、トリガーとなるレバーを引くことで素早く浮き袋(バルーン)を噴出し、水面へと浮上することができる救命用の緊急浮上装置。リストバンドとして腕に巻き付けて携帯できる小型のデバイスである。今海外でも話題になっている新アイテム。
人生崖っぷちなんて言葉があるが、なんなら「崖っぷちに住んじゃおうぜ!」と言わんばかりな勢いで、崖に埋め込まれた建造物。エーゲ海の美しい景色を一望できる、居住空間の新しいコンセプトデザイン Casa Brutale。
リューカン(Rjukan)は、GAUSTATOPPENという山の麓にあるノルウェーテレマークの町。深い谷底に作られた工業都市だ。3,500人ほどの住民が生活しているリューカンでは、9月から3月までの半年間、太陽の光は山に遮られて町まで届かない。薄暗さと寒さに耐えながら、住民たちは町の暮らしを営んでいた。
「The Martin Jetpack (マーティン・ジェットパック)」は、エンジンを背負って単身で飛行が可能となるジェットパックのことで、ニュージーランドの「Martin Aircraft 社」の創設者グレン・マーティンが考案し、1981年から実に30年以上もの間、発明と開発が続けてこられた夢の空飛ぶ乗り物である。