イスラエルのカメラマン Ori Gersht による作品。美しい花々がまるで爆発したかのように見えるこれらの作品は、壊れた鏡に反射させた花を撮影して制作されている。
アート・芸術
言われなければ気づかない!粉をスキャンして作られた偽者の宇宙画像が凄い
ニューヨークを拠点に活動する写真家 Navid Baraty 。彼はナショナルジオグラフィック、アップル、CNN、NASAなど、世界的に有名なクライアントの元で仕事をしている写真家だ。そんな彼のサイドプロジェクト"Wonder" を紹介しよう。
一見すると素晴らしい宇宙の画像に見えるこれらの写真は、実はベビーパウダーやシナモン、カレー粉といった家庭にある素材を組み合わせ、フォトスキャナー上で撮影されたものだ。
素材を組み合わせ、スキャンして描かれた本物のような宇宙写真!
【言われなければ気づかない!粉をスキャンして作られた偽者の宇宙画像が凄い】の続きを読む無機質なのに有機的!まるで生きている人間のようなボルト
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ボルト。そうボルトだ。工事現場などでよく使われる部品と部品を組み合わせるために使われるボルトだ。そしてボルトだけれど人間みたいだ。「人間になりたい」と思ったかどうかは謎だが、まさしく人間のような形をしたボルトなら確かにここにある。
カメラマンでもあり鍛冶屋でもある Tobbe・Malm は、スウェーデンの納屋で錆びたボルトにつまずいた。そこからこの人間のボルトシリーズ「 Bolt Poetry (ボルトの詩情)」は始まった。なんとも哀愁を帯びたボルトの形をした人間…いや人間の形をしたボルトからは、愛情や悲しみ、痛みなど、まるで人文主義的のような瞬間を目の当たりにすることができる。
感情がある人間みたい。人間のようなボルトが哀愁を表現するアート
【無機質なのに有機的!まるで生きている人間のようなボルト】の続きを読む流水のアートデザイン。美しいデザインの水が流れるように設計された蛇口
デザインアートの創造的な大学、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに在学する生徒による作品。蛇口内にある螺旋状の二重タービンに水を通すことで、美しくエレガントに旋回しながらの流水が可能になっている。
そして驚くべきことに、この構造を持った蛇口は15%の水の流れを制限する。水の節約にもなる最先端なエコ設計なのだ。異なるノズルを装着することにより、ユーザーが使用したい節水デザインを選択できる。
エレガントに美しく幾何学模様的に流れる水!アートデザイン設計で未来的な蛇口
【流水のアートデザイン。美しいデザインの水が流れるように設計された蛇口】の続きを読む人間がそこにいるみたい。体のシワまで再現された木彫りの彫刻がリアルすぎて凄い!
イタリアの芸術家ピーター・デメッツ ( Peter・Demetz ) による作品。彼は60cm未満のサイズで、非常にリアルな人間の彫刻を製作する。一見すると等身大の人間と見間違ってしまうほどなリアルさは、モデルの衣類の小さなヒダから、顔のシワ、髪の毛の繊細な流れまで表現されているためだ。
我々の何気のない生活の一部を切り取ったような構図と、たたずむポーズをとる人間の彫刻が生み出す世界は、どこかシュールな印象を与える。
木彫りで作られた人間の彫刻が素晴らしい!本物と見間違うほどリアルに再現されたピーター・デメッツによるアート作品
【人間がそこにいるみたい。体のシワまで再現された木彫りの彫刻がリアルすぎて凄い!】の続きを読むでかい!壁に描かれたハイクオリティな肖像画アート!by Guido van Helten
グイド・ファン・ヘルテン (Guido van Helten) は、1986年生まれオーストラリアのストリートアーティスト。工場やアパート、ショップなど、あらゆる壁に巨大な肖像画を描く。モノクロでリアルタッチに描かれた彼の作品は、スプレー缶を用いて描かれている。
10m以上にも及ぶ超巨大な壁画を街中で目撃すれば、きっと視線を奪われて関心するに違いない。そのインパクトは絶大だ。
壁に巨大な肖像画を描くストリートアーティスト!グイド・ファン・ヘルテンの素晴らしい作品
【でかい!壁に描かれたハイクオリティな肖像画アート!by Guido van Helten】の続きを読む人体に空間を描く!異才のアーティスト、ナタリー・フレッチャーの作品
アメリカ テキサス州で生まれたナタリー・フレッチャー ( Natalie・Fletcher ) は、人体にペイントする事で自らのアート表現を行う。まるで人間の体が"ねじれて"いるような作品から、自然の風景と一体化しているような作品まで。人間の体にペイントする事で生まれる独特さが魅力だ。
人体にアートを描く!ナタリー・フレッチャーによる作品
【人体に空間を描く!異才のアーティスト、ナタリー・フレッチャーの作品】の続きを読むカバ?うん、これカバ。どう見てもカバだこれ。とても高級感溢れるカバのソファーだ。
マキシモ・リエラ (Maximo Riera) が製作したこのカバのソファは、彼の素晴らしいアニマルソファコレクションのひとつだ。その造形の素晴らしさはもちろん、高級感溢れるソファーは、座るものをとてもゴージャスな世界へと導いてくれる事間違いなしだろう。
座り心地も抜群?超リアルな動物型ソファー!
【カバ?うん、これカバ。どう見てもカバだこれ。とても高級感溢れるカバのソファーだ。】の続きを読む世界が水面を基に分離した!水の中と外に広がるパラレルワールド
モントリオールを拠点に活動をしているロビン·セルティ (Robin・Cerutti) は、« Parallels (パラレル) » と呼ばれるシリーズを開始した。写真の編集は一切行わず、ただ水中とその外とを隔てる水面を映す。
1枚の写真で2つの世界が存在するその世界は、まさにパラレルワールドだ。
水面が隔てる2つの世界を表現した幻想的なアート写真!
【世界が水面を基に分離した!水の中と外に広がるパラレルワールド】の続きを読むあら不思議。視線を落とすと世界が変化していく、錯視によるトリックアート!
カナダ人の芸術家、ロブ・ゴンサルベス ( Rob・Gonsalves ) による錯視を利用したアートイラスト!絵に合わせて視点を移動させると、いつの間にか違う世界に案内されている。こういったトリックを感じるアートは僕らに驚きと楽しさを提供してくれる!
海にいるはずなのに空にいる。地球にいるのに宇宙にいる。樹がいつの間にかビルになっている。そんなシュールな世界は、ずっと見ていても決して飽きない!
1つの絵の中に2つの世界が存在する。錯視を利用した不思議なトリックアートのイラスト!
【あら不思議。視線を落とすと世界が変化していく、錯視によるトリックアート!】の続きを読むえ、これ絵なの?!どう見ても写真にしか見えない鉛筆画が凄すぎる!
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イタリア南部で生まれ育ったディエゴ・ファジオ( Diego・Fazio ) はプロの芸術の教育は受けたことがなかった。その事実は、彼の作品をより印象的に見せる。彼はタトゥーアーティストとして芸術のキャリアを始めて、自身の「tattoo parlor (タトゥーを掘るお店)」も経営していた。
しかし、世界的に著名な日本の浮世絵師「葛飾北斎」の作品に出会い、彼はタトゥーアートをやめた。その後、ディエゴは鉛筆のみを用いて極めて現実的な肖像画を描くことに身を捧げる事にしたという。
鉛筆で描かれた写実的な肖像画の数々!超リアルなイラストを紹介。
【え、これ絵なの?!どう見ても写真にしか見えない鉛筆画が凄すぎる!】の続きを読む違和感なさすぎるハイクオリティなコラ画像!遊び心満載のアート!
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いわゆるコラ画像というとネットにはいくらでも溢れているものだが、ハイクオリティなコラ画像となるとそうそう簡単にはお目にかかれない。明らかに非現実的な画像なんだけれど、背景と素材が馴染み過ぎていて「え、これどうなってるの?」って二度見しちゃうレベルだ!
これから紹介するのは、インドのアーティスト アニル・サクセナ ( Anil Saxena )がフォトショップを使って制作した遊び心満載なアート画像だ。現実にはあり得ない世界を、違和感なく表現してくれている。