
画家とは、そこに描くツールさえあれば絵を描く人々を指すが、まさか絵を描くための道具となるパレットをキャンバスにしようとは中々思いつかないものである。絵画作成の創造とプロセスの原点とも言えるパレットに絵を描いた世界中のアーティストをフィーチャーしたシリーズ。通常の絵画作品とはまた違った味のある絵を楽しむことができる。
画家とは、そこに描くツールさえあれば絵を描く人々を指すが、まさか絵を描くための道具となるパレットをキャンバスにしようとは中々思いつかないものである。絵画作成の創造とプロセスの原点とも言えるパレットに絵を描いた世界中のアーティストをフィーチャーしたシリーズ。通常の絵画作品とはまた違った味のある絵を楽しむことができる。
夜空、星、動物、惑星の光、風景。寒色をベースに描かれたストーリー性を感じさせる小さな絵画作品。落ち葉をキャンバスにして描かれた神秘的・幻想的なイラストレーションシリーズ。東ヨーロッパに位置する国ジョージアのアーティスト Kristi Botkoveli (Nancy Woland) による作品群。
そういえば鶴の折り方を忘れちゃったな。日本に住んでいる皆は、子供の頃にたくさん折り紙を折って遊んだ記憶があるんじゃないかな。誰かに教えてもらったり、学校で習ったり、折り紙の折り方が書いてあるマニュアルを読んでみて折ったり。なんか折り紙って海外でも『ORIGAMI』って言葉で知られる世界に通じるスゴイ日本文化らしいよ!
ポーランドの女性ストリートアーティスト NeSpoon は、無骨なコンクリートやアスファルトで構成された都市空間にモノクロの彩を添える。カバーレースや鍋置きレースのような古典的なデザインをモチーフとしたシンメトリー(対照的)な模様を街中にインストールした。主にカラースプレーで描かれる壁画のほか、セラミック製の繊維を用いて立体的に作成された蜘蛛の巣のような作品がある。
日常生活ではお湯を沸かすのに大活躍してくれる『やかん(ティーケトル)』が魚眼レンズっぽい演出を果たす!?メタリックなボディが生み出す曲線の世界に魅了されたのは、アメリカミシガン州の写真家 Esha Biswas 。どこにでもある古典的な『やかん』を自撮り(セルフィ)用のアイテムとして活用した。
やぁみんな、心躍る日々を過ごしているかい。楽しいことや嬉しいことがあると、つい踊りだしたくなっちゃうもんだよね。僕らの周りには身近な踊りもあれば、伝統的な祭りや儀式で行う踊りもある。そしてライブやショーを観ても、人々は心が沸き立てば踊らずにはいられない性分だ。踊りってのは動物としての本能的な衝動と文化的な側面を兼ねた芸術の一種なんだと思う。
横断歩道と言えば歩行者が安全に歩けることが最も大切だが、ただ白線の上を歩くのは、どうも包帯の上を歩いているようで良い感じはしない。はたして平凡な交差点に美を生み出すことはできるのだろうか。そんな思いから彼はカラフルにペイントしてみたんだ。
もっぱら無機質な白線のラインが並んでいる普通の横断歩道が、アーティストの手によって色鮮やかに生まれ変わったスペイン・マドリードの街の様子を紹介しよう。
【横断歩道がカラフルにペイントされたスペインの首都マドリード】の続きを読む何万年もの歳月をかけて自然が生み出した水晶の塊であるジオード。パワーストーンとしても人気が高いが、人工的にカッティングされていないドーム型のゴツゴツとした生の塊感が魅力的だ。キラキラとした綺麗な鉱物や宝石類を身に着ける事はあっても、体の一部を「そのもの」にしようと思う人は少ないだろう。
影とは、日常生活を送っていると普段は滅多に気にも留めない存在かも知れない。思い出してみると、夏の暑い日には陰のある場所で涼をとったり、子供の頃には影を踏んで遊んだ記憶が浮かんだり、まぁそんな程度かも知れない。
B級ホラー映画に出てきそうな、ちょっとグロテスクなお人形達。誤解なきようストレートな表現をあえて用いれば、キモイ!と言い切れてしまうのだが、不思議と愛着を感じさせるというか、一周回って可愛い気がしないでもない。果たして読者の皆はどうだろうか。キモカワ好きなマニアには大うけする可能性を秘めているかも知れない。
スライムみたいにニュルっとプニュっとしているようなイメージを僕らに訴えかけてくるガラスの花瓶シリーズ。カッティングされた大理石と吹きガラスのコンビネーションによって、粘性で有機的なフォルムを生み出したガラスのアート作品。先入観に対する視覚的な違和感が脳を刺激してくる。
カナダ、ビクトリア在住のデブラ・ベルニエによるユニークな彫刻作品。流木、貝などの自然素材を土台にして、主に女性をモチーフとした彫刻作品を製作している。殻の中で眠るように、静かに自然と融合した状態で瞳を閉じる女性の肖像は、さながら美しい女神のような神々しさを放つ。異空間バトルに持ち込まれそう。