ロシアを赤道上に持ってくるとこのくらいの大きさになる。えっ、マジかよ!?
みんなが子供の頃から親しんできた世界地図は、メルカトル図法によって描かれている。メルカトル図法とは、1569年に地理学者ゲラルドゥスが作成した地図のことだが、この図法には問題点がある。
球体である立体的な地球を、円筒状に広げた平面として描いてしまうと、北極と南極に近づく大陸ほど、本来の面積より大きくなってしまうのである。これによって、正確な国の大きさが一般的な世界地図では把握できないのである。
目から鱗な本当の国の大きさを比較した世界地図の画像を紹介していくぜ!