たてがみを震わせながら大地を堂々と歩く!威厳ある百獣の王、ライオンのリアルな金属彫刻。一目見て惚れてしまうほどの格好良さだ。
硬質な鋼鉄からなる彫刻にも関わらず躍動感があり、荒々しい呼吸さえ感じられてきそうだ。精巧に再現された美しい野生動物彫刻の傑作である。
鋼鉄のスクラップパーツで組み上げられた、超格好良いライオンの彫刻! Selçuk Yılmaz
今にも動き出しそうな銀色に輝く神々しいライオンを誕生させたのは、トルコ イスタンブールの彫刻家、セルチュク・ユルマズ (Selçuk Yılmaz) 。
セルチュクは、ライオンの彫刻像を制作するために4,000ものスクラップ金属パーツと10ヶ月の期間を必要とした。
# 中世の鋼鉄の鎧のような堅固なボディ部分。筋肉の弾力ある隆起も、金属パーツの丸みによって表現されている
# 鋼鉄のライオンは「アスラン (Aslan)」と名付けられた。アスランとはトルコ語で「獅子」を意味する。小説ナルニア国物語では偉大なるライオン、王の名でもある
# 偉大なる獅子アスランと並ぶ彫刻家 Selçuk Yılmaz
その重さ約550ポンド(約250kg)!金属の重厚さが、更にライオンの迫力を生み出しているのかも知れない。そして、ただひたすらに格好良い。10ヶ月も制作に費やされたという素晴らしい大傑作。芸術へのあくなき挑戦と情熱を感じる!
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