
冬の最も寒い月のロシア・バイカル湖(Lake Baikal)では、エメラルドグリーン / ターコイズブルーの色をした宝石のような氷が見られる。世界一の透明度を誇る、透き通った湖の水が凍結して生まれる幻想的な世界。
バイカル湖は10万年以上の歴史を持つ世界最古の湖であり、世界一深く美しい湖、「シベリアの真珠」とも呼ばれる。
宝石ターコイズのような美しすぎる自然の氷。バイカル湖が生み出す神秘的な世界
バイカル湖は、琵琶湖のおよそ46倍もの湖水面積を持ち、南北680kmに渡り面積は31,494 km²にも及ぶ。また最大水深が1,634 ~ 1,741mもあり、世界で最も深い湖として知られている。




photo via @ fubiz
バイカル湖が最も美しい時期は特に冬で、宝石やガラスのように透き通った氷が、太陽の光によってキラキラと綺麗な輝きを放つ。雪が降り積もったロシアの大自然の風景と相まって、その美しさには圧巻だ。






photo via @ mymodernmet
ターコイズアイス!綺麗なターコイズブルーに光が反射する様が本当に美麗だ。自然がもたらした宝石のようだね。ちなみに透明度が高いから、湖の氷の下は130フィート(39.6m)まで覗けるらしい!
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