もしビルの谷間から青い空を見上げたら、皆は何を考える?「気持ちいい晴天だなぁ」とか「綺麗な空だなー」とか「早く仕事を終わらして家に帰りたいな」とか、様々だろう。
例えば、もっぱら絵を描く人が想像力を働かせれば、ただの空でもこんなにも面白いアートの表現場となるらしい。
Thomas Lamadieuによるスカイアート!空の隙間に面白い絵を描く
フランスのイラストレーター Thomas Lamadieu は、建物と建物の合間から覗く空の空間を利用して、ユニークなイラストを描く。
魚眼レンズ(フィッシュアイレンズ)で撮影された写真の空の部分をキャンバスにして、その空を埋めるように線を描き、ユニークで少しシュールなイラストを生み出していくアート作品シリーズ「スカイアート ( Skyart )」
まるで、イラストが描かれるために存在したかのように、描かれるモチーフが空とビルの隙間にピッタリとマッチする!これもネガティブスペースを活用した一種のアート表現ということになるのだろうか。
via @ distractify
キャラクターやイラストの雰囲気もとても独特で、その世界観も魅力的だ。二つとして存在しない空をキャンバスにして自由に絵を描く、想像力が掻き立てられてとても楽しそうだ。
Thomas・Lamadieu :
www.thomaslamadieu.com
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