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羊毛フェルトで作られた巨大でリアルな猫型マスク

超リアルな猫の被り物!リアル猫ヘッドと題されたまさしく本物みたいな猫の頭部マスク。これはCGでも加工された画像でもない、羊毛フェルトで作られた本物の猫のマスクだ。

猫人形作家 佐藤法雪氏製作による、羊毛フェルトのリアルな猫の被り物!

リアル猫ヘッドは、日本羊毛アート学園の猫人形作家である佐藤法雪講師によって製作された。本物の猫の頭部だけ巨大化したような猫のマスクは、被る者を猫化させ、見る者に凄まじいインパクトを放つ。これを被れば例えどんなオッサンであっても可愛く見えてしまう、猫凄い。

羊毛フェルトで作られた巨大でリアルな猫型マスク2
羊毛フェルトで作られた巨大でリアルな猫型マスク3

ちなみに日本羊毛アート学園とは、世界唯一の猫作り専門の科目「猫科」がある学園。羊毛フェルトで作る猫人形を学べる場所だ。専門分野というだけあって、猫に対する情熱は半端ではない。

リアル猫ヘッド
羊毛フェルトで作られた巨大でリアルな猫型マスク5

一見ただのネタ画像にも見えてしまうが、ディティールにも拘られた猫ヘッドは、本物の猫みたいで本当に素晴らしい作品で傑作だ。もし猫人間が存在すればこんな感じなのだろうか。

是非とも胴体部分も製作してもらって、猫の体全体を完成させて欲しいところだ。そして、その着ぐるみを装着して、まさしく猫気分を味わってみたくもある。そうなればもう、昨今氾濫しつつある「ゆるキャラ」なんてモノは目ではないであろう。

NYA学園(猫科)の生徒さん達もノリノリで撮影に応じているようだ。

羊毛フェルトで作られた巨大でリアルな猫型マスク6

うわー、可愛いのか怖いのか分からないけどこれは楽しそう。どんなポーズをしてもキマってしまう、猫あざとい。ちなみにこの羊毛フェルト製「リアル猫ヘッド」は、上野にある東京都美術館に、平成27年4月18日(土)~23日(木)の間、展示されるらしい。

実際に猫を被って写真撮影もOKとのこと(ただし美術館内は写真撮影不可)なので、気になった人は是非見に行くと良いかも知れない。

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上野 東京都美術館 平泉展選抜展
佐藤法雪 「猫科」 生徒作品展
日時:平成27年4月18日(土)~23日(木)※月曜休
会場:東京都美術館1階 第1展示室
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羊毛フェルト製「リアル猫ヘッド」 :
catdoll.jugem.jp

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