わが国、日本の北海道、皆が周知のとおり、寒いけれど自然に溢れていて動物が沢山いる!でもこんなにも可愛い野生動物が暮らしているって知ってた?
今日はそんな北海道の野生動物の写真を紹介するよ!エゾモモンガをはじめ、シマエナガ、キタキツネ、エゾリス、エゾナキウサギ、イイズナ、エゾフクロウが登場するよ。
北海道に生息する可愛い野生動物の画像!
これらの写真は、Twitterで活動している日本人の☻Pop Shiretoko 360☻が撮影したものだ。
# エゾモモンガ
キュートで宝石みたいに綺麗でクリクリしたまん丸な瞳。この愛らしい動物は北海道に生息しているリス科モモンガ属のエゾモモンガだ。体長は15cmほど、雑食性で植物や木の実から昆虫なども食べる。
そしてモモンガは「翼のあるネズミ」と呼ばれるとおり、エゾモモンガは空も飛べる。空を飛べると言っても鳥のように自由に飛ぶのではなくて、木に登って高所から低所へと滑空する。その滑空距離は50mにも及ぶ、可愛いだけではなく、凄いヤツなのだ。
# シマエナガ
スズメ目エナガ科の鳥、シマエナガ。体長は14cmほどで、体重はとても軽く、ほんの6~9gほどしかない。インターネット上で話題となって、一躍大人気となったシマエナガ。雪の妖精という異名のとおり、雪のように真っ白でそのルックスはとても可愛い。
# キタキツネ
コンコン!昭和のドキュメンタリー映画、「キタキツネ物語」で有名なキタキツネ。雑食で、植物や木の実からネズミや鳥などの小動物も食べる。キツネはとても可愛いが、野生のキツネは寄生虫のエキノコックスに感染している可能性が高いので、自然の下での触れ合いには注意が必要だ。
# エゾリス
リス科のキタリス種で、北海道に生息しているエゾリス。エゾリスは、天敵に気づいたとき、天敵がどこかへ離れるまで身動きせず、天敵に気づかれないように静止する。その時間は、状況によってはなんと2時間にもおよぶという。寿命は2~3年。
# エゾヤチネズミ
北海道に生息しているエゾヤチネズミは、シベリア、サハリン、中国、朝鮮半島北部にも分布。主に草食性で、種子や果実を食べるが、まれに動物質の食料も食べる。エゾヤチネズミは数年おきに大繁殖し、樹皮を食い荒らすため、農林業に対する加害獣の一種として数えられている。
# イイズナ
体長は15~25cmほど。夏は背側が茶色になるが、冬は全身が純白となる。気性が荒く、その動きは俊敏だ。ネズミ類を主に食べる。小鳥や昆虫、両生類や死肉も食べる。その見た目はイタチ科にはたまらない可愛さだ。
以上、北海道の野生動物特集。都市部に住んでいると野生動物に会う機会なんてないから、同じ日本でもとても新鮮に感じる!こんなに可愛い動物が、沢山今日も精一杯生きているんだ、僕も頑張らなくっちゃ。
Popshiretoko360 :
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