イタリア南部で生まれ育ったディエゴ・ファジオ( Diego・Fazio ) はプロの芸術の教育は受けたことがなかった。その事実は、彼の作品をより印象的に見せる。彼はタトゥーアーティストとして芸術のキャリアを始めて、自身の「tattoo parlor (タトゥーを掘るお店)」も経営していた。
しかし、世界的に著名な日本の浮世絵師「葛飾北斎」の作品に出会い、彼はタトゥーアートをやめた。その後、ディエゴは鉛筆のみを用いて極めて現実的な肖像画を描くことに身を捧げる事にしたという。
鉛筆で描かれた写実的な肖像画の数々!超リアルなイラストを紹介。
via @ weezbo
これが絵だって言われなければ、おそらく多くの人が写真だと思い込んでしまうほどの圧倒的なクオリティ。 しかもこれら現実的な肖像画は、全て鉛筆のみを用いて描かれているということに驚きだ。
ディエゴ・ファジオが絵を描いている画像も見つけたので、引き続きここで紹介しよう。
本当に凄まじいリアリティ。芸術家の頭の中は一体どうなっているんだろう?きちんとした芸術の教育は受けたことがないというディエゴ。絵や芸術は、持って生まれた才能が占める割合がやはり大きいのだろうか。
Diego Fazio (Diegokoi) :
diegokoi.deviantart.com
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